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出版社名:弘文堂
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-335-35972-9
393P 22cm
民主司法の救済形式 「憲法価値」の手続実現
川嶋四郎/著
組合員価格 税込 6,435
(通常価格 税込 7,150円)
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内容紹介・もくじなど
「憲法価値の手続実現」をめざして。民事訴訟法および民事訴訟過程が、「憲法価値」を具体的に実現する救済形式となり得るかを、司法権、信義・公正、手続的正義、ITC化の視点からアプローチした注目の書。
もくじ情報:21世紀の「民主司法の救済形式」に寄せて;第1編 司法権と救済形式(「法律上の争訟」と法的救済―宗教団体の内部紛争における法的救済形成論;公法紛争と法的救済―公共施設に対する民事差止訴訟の活用可能性論);第2編 信義・公正と救済形式(信義則による法的救済―「民事訴訟と信義則」論の新展開;公正確保と法的救済―「補助参加人の忌避申立権」に焦点を当てて;「起訴内容非訟手続」と法的救済―公正な「起…(続く
「憲法価値の手続実現」をめざして。民事訴訟法および民事訴訟過程が、「憲法価値」を具体的に実現する救済形式となり得るかを、司法権、信義・公正、手続的正義、ITC化の視点からアプローチした注目の書。
もくじ情報:21世紀の「民主司法の救済形式」に寄せて;第1編 司法権と救済形式(「法律上の争訟」と法的救済―宗教団体の内部紛争における法的救済形成論;公法紛争と法的救済―公共施設に対する民事差止訴訟の活用可能性論);第2編 信義・公正と救済形式(信義則による法的救済―「民事訴訟と信義則」論の新展開;公正確保と法的救済―「補助参加人の忌避申立権」に焦点を当てて;「起訴内容非訟手続」と法的救済―公正な「起訴内容非訟手続」の形成のために);第3編 手続的正義と救済形式(争点整理と法的救済―争点整理の充実・迅速化と現代的課題;「手続的正義」の含意と法的救済―民事裁判における「手続的正義」考;「手続的正義」規範と法的救済―民事裁判における「手続的正義」規範の援用判例;「手続的正義」規範による救済可能性―民事裁判における「手続的正義」関連判例);第4編 「民事訴訟のICT化」の救済形式(「正義へのユビキタス・アクセス」の救済形式―「民事訴訟のICT化」の基礎的課題;民事訴訟の救済形式と情報公開―「民事裁判のICT化」と知る権利:訴訟記録の閲覧等について);21世紀における「民主司法の救済形式」の展開のために
著者プロフィール
川嶋 四郎(カワシマ シロウ)
現在、同志社大学法学部・大学院法学研究科・教授 博士(法学)。日本学術会議会員・法学委員会委員長。略歴:1958年5月、滋賀県甲賀郡柏木(現、甲賀市)生れ。滋賀県立膳所高等学校を経て、早稲田大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得。九州大学大学院法学研究院教授等を経て、現職。専攻:民事訴訟法、民事手続法、倒産処理法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川嶋 四郎(カワシマ シロウ)
現在、同志社大学法学部・大学院法学研究科・教授 博士(法学)。日本学術会議会員・法学委員会委員長。略歴:1958年5月、滋賀県甲賀郡柏木(現、甲賀市)生れ。滋賀県立膳所高等学校を経て、早稲田大学法学部卒業。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程単位修得。九州大学大学院法学研究院教授等を経て、現職。専攻:民事訴訟法、民事手続法、倒産処理法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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