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出版社名:アニモ出版
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-89795-280-2
206P 21cm
常識を変える生前贈与の活用法 相続対策は自分のために考えよう!
村上正城/著
組合員価格 税込 1,980
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「相続(税)対策は生前贈与にあり」といわれるように、相続が発生する前に贈与を活用していかに財産を減らしておくかが、相続(税)対策の一番のポイントです。相続税の節税にもなるし、相続税がかからなくても誰にでも起こり得る“争族”トラブルを回避することが可能になるからです。 ただし、相続開始前3年以内の贈与については相続財産に加算されることになっています。これが2023年3月の改正で、2024年1月から3年という期間が順次引き上げられ、いずれ7年まで延長されることになりました。つまり、生前贈与はできるだけ早くから実行したほうがトク、ということになるわけです。多くの相続関係の書籍では、相続対策…(続く
内容紹介:「相続(税)対策は生前贈与にあり」といわれるように、相続が発生する前に贈与を活用していかに財産を減らしておくかが、相続(税)対策の一番のポイントです。相続税の節税にもなるし、相続税がかからなくても誰にでも起こり得る“争族”トラブルを回避することが可能になるからです。 ただし、相続開始前3年以内の贈与については相続財産に加算されることになっています。これが2023年3月の改正で、2024年1月から3年という期間が順次引き上げられ、いずれ7年まで延長されることになりました。つまり、生前贈与はできるだけ早くから実行したほうがトク、ということになるわけです。多くの相続関係の書籍では、相続対策は「家族のため」に行なうものと解説されていますが、著者の経験からすると、実はそれでは対策はうまくいきません。なぜなら、本来、相続対策とは自分が死ぬための準備であり、自分自身のけじめとして行なうべきものだからです。つまり、自分ファーストで、自分のことを最優先で考えようというのが本書です。生前贈与を「自分のために」活用するという、これまでの常識を覆すことで家族誰もが納得せざるを得ない相続対策が可能になるのです。
著者は、生前贈与や遺言などの活用セミナーを積極的に行なっています。わかりやすい語り口とパネルを用いた独自のアプローチが評価され、多くの金融機関等から講演依頼を受けて、相続や老後対策を始める動機づけを提供するセミナーとして定評があります。その経験を活かして、生前贈与のとっておきのノウハウをわかりやすくまとめたのが本書です。「なるほど!」と“目からウロコ”の内容満載の本書が、相続対策で悩むあなたにとって、すぐに役立つことウケアイです!
もくじ情報:プロローグ 思い込みをなくすと、相続対策が変わる!;1章 令和6年(2024年)から生前贈与が変わる!;2章 暦年課税のポイントと注意点;3章 相続時精算課税制度のポイントと注意点;4章 非課税贈与のポイントと注意点;5章 相続税の税務調査と狙われる財産;6章 生前贈与に関する誤解・勘違い;7章 暦年課税と相続時精算課税の有利・不利;8章 節税だけではない金銭贈与の活用メリット;9章 贈与×生命保険=老後&相続のセット対策;10章 渡して増やす贈与の活用
著者プロフィール
村上 正城(ムラカミ マサキ)
1972年生まれ。税理士・行政書士・CFP・家族信託専門士・名古屋経済大学大学院客員教授。17歳、20歳、34歳の3回にわたって相続を経験。祖父の相続をきっかけに税理士の道を志す。会計事務所や監査法人トーマツ(現、デロイトトーマツ税理士法人)勤務を経て、2004年に税理士村上正城事務所を開業。開業後は株価評価や企業組織再編などの実務経験を活かし、相続税申告や事業承継対策、起業支援を中心に事業を展開。現在は、業務を通じて得た専門家の視点、自らが直面した相続人の視点、そしてビジネス現場での営業マンの視点を活かし、生前贈与や遺言などの活用セミナーを積極的に行なっている…(続く
村上 正城(ムラカミ マサキ)
1972年生まれ。税理士・行政書士・CFP・家族信託専門士・名古屋経済大学大学院客員教授。17歳、20歳、34歳の3回にわたって相続を経験。祖父の相続をきっかけに税理士の道を志す。会計事務所や監査法人トーマツ(現、デロイトトーマツ税理士法人)勤務を経て、2004年に税理士村上正城事務所を開業。開業後は株価評価や企業組織再編などの実務経験を活かし、相続税申告や事業承継対策、起業支援を中心に事業を展開。現在は、業務を通じて得た専門家の視点、自らが直面した相続人の視点、そしてビジネス現場での営業マンの視点を活かし、生前贈与や遺言などの活用セミナーを積極的に行なっている。セミナーでは、わかりやすい語り口と視覚的なパネルを用いた独自のアプローチが評価され、50以上の金融機関等から講演依頼を受ける。登壇実績は1,500回以上にのぼり、参加者へ相続や老後対策を始める動機づけを提供するセミナーとして定評がある。現在、金融機関において最も多く相続セミナーを行なう専門家である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)