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出版社名:ゆいぽおと
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-87758-563-1
174P 19cm
消えるデザイン 町の景観 デザインは、もっと気づかぬものでありたい。
高北幸矢/著
組合員価格 税込 1,782
(通常価格 税込 1,980円)
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序 都市景観における「調和」という美辞麗句;1 「電柱は醜いから地下埋設」受売りの景観概念は、金太郎飴のようなありきたりの景観を造る;2 存在そのものに価値を見出そうとするフェンス(柵)は、その社会の醜さを象徴する;3 ごみ袋といえど、町にあるものは全てその町の景観を形成する;4 時として文字もまたごみ、フラワーポットは大地のようにやさしく;5 まちの花から幹へ、チャコールグレイの郵便ポスト;6 マイナーな存在としての歩道橋、カラフルな色が美しい景観ではない;7 無神経に配置されたベンチは寂しい、使用するとき出現するベンチ;8 パブリックサインボードから、ボードを無くす試み;9 便…(続く
もくじ情報:序 都市景観における「調和」という美辞麗句;1 「電柱は醜いから地下埋設」受売りの景観概念は、金太郎飴のようなありきたりの景観を造る;2 存在そのものに価値を見出そうとするフェンス(柵)は、その社会の醜さを象徴する;3 ごみ袋といえど、町にあるものは全てその町の景観を形成する;4 時として文字もまたごみ、フラワーポットは大地のようにやさしく;5 まちの花から幹へ、チャコールグレイの郵便ポスト;6 マイナーな存在としての歩道橋、カラフルな色が美しい景観ではない;7 無神経に配置されたベンチは寂しい、使用するとき出現するベンチ;8 パブリックサインボードから、ボードを無くす試み;9 便利を隠れ蓑に、増殖し続ける自動販売機は景観破壊機;10 美観を損なう交通標識、駐車禁止の標識ポールを消す;11 目にも心にも醜い、マナー看板;12 疑似修景は、景観創出の心を絶望させる;13 花になるか、ゴミになるか、町中を走る巨大広告のラッピングバス;14 歩道の絵舗装はゴミ、街における美しい「地」としての道路でありたい;15 エゴイズムの象徴から公衆トイレ、パブリックデザインの考え方;16 ショップサイン、町のゴミとして景観を損なうか、花として町を彩るか、それとも町に消えるか;17 消えるデザインの理想としてのマンホールの蓋、醜態をさらすマンホールの蓋;18 土木物への装飾や広告は、負のイメージを感じさせる;19 町角で白い牙剥くガードレール、命を守るガードレールと車止め〔ほか〕
著者プロフィール
高北 幸矢(タカキタ ユキヤ)
1950年三重県生まれ、三重大学教育学部美術科卒業。1972年名古屋造形芸術短期大学助手、講師、助教授、教授を経て、2006年名古屋造形大学学長、現在名古屋造形大学名誉教授。現在、清須市はるひ美術館館長、愛知芸術文化協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高北 幸矢(タカキタ ユキヤ)
1950年三重県生まれ、三重大学教育学部美術科卒業。1972年名古屋造形芸術短期大学助手、講師、助教授、教授を経て、2006年名古屋造形大学学長、現在名古屋造形大学名誉教授。現在、清須市はるひ美術館館長、愛知芸術文化協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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