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出版社名:平凡社
出版年月:2024年1月
ISBN:978-4-582-86048-1
271P 18cm
アメリカのイスラーム観 変わるイスラエル支持路線/平凡社新書 1048
宮田律/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:イスラーム世界の根強い反米感情の原因となる、アメリカのイスラームへの認識を説くとともに、イスラーム文化との交流を紹介する。
戦後、アフガン戦争や湾岸戦争、イラク戦争など、アメリカはイスラーム世界への軍事介入を継続している。ブルース・ヒップホップなどの音楽や歴史的建造物には、イスラームの伝統や文化が根づきながら、なぜ対立は続くのか。ムスリムがアメリカの政治・文化・社会に果たした役割を、歴史的展開から明らかにする。親イスラエルから変容しつつあるアメリカ人の、イスラームに対するイメージを探る。
もくじ情報:第1章 現代世界に横たわるアメリカ・イスラーム問題(ベトナム戦争とアフガン戦争のアナ…(続く
内容紹介:イスラーム世界の根強い反米感情の原因となる、アメリカのイスラームへの認識を説くとともに、イスラーム文化との交流を紹介する。
戦後、アフガン戦争や湾岸戦争、イラク戦争など、アメリカはイスラーム世界への軍事介入を継続している。ブルース・ヒップホップなどの音楽や歴史的建造物には、イスラームの伝統や文化が根づきながら、なぜ対立は続くのか。ムスリムがアメリカの政治・文化・社会に果たした役割を、歴史的展開から明らかにする。親イスラエルから変容しつつあるアメリカ人の、イスラームに対するイメージを探る。
もくじ情報:第1章 現代世界に横たわるアメリカ・イスラーム問題(ベトナム戦争とアフガン戦争のアナロジー;外国市民の保護を放棄する米軍―アフガニスタンのケースは繰り返される ほか);第2章 アメリカのイスラームへの歴史的視点(アメリカの「オリエンタリズム」の対象としてのイスラーム世界;アメリカの平和運動とイスラーム ほか);第3章 変わりつつあるアメリカの対イスラーム観(冷戦終結後に根強く形成されたイスラームの脅威;カーター元大統領が訴えたイスラエルの「アパルトヘイト」 ほか);第4章 アメリカに残るイスラームの歴史的・文化的遺産(アメリカのイスラーム史;アメリカに残るイスラームの歴史・文化遺産 ほか);「アメリカのイスラーム観」を振り返る―おわりに(アメリカ社会に新しい風を吹き込むムスリム市民たち;アメリカの若年層に広がるパレスチナ支持 ほか)
著者プロフィール
宮田 律(ミヤタ オサム)
1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。83年慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専攻はイスラム地域研究、国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
宮田 律(ミヤタ オサム)
1955年山梨県生まれ。現代イスラム研究センター理事長。83年慶應義塾大学大学院文学研究科史学専攻修了。米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)大学院修士課程(歴史学)修了。専攻はイスラム地域研究、国際政治(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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