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出版社名:三一書房
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-380-24001-0
238P 19cm
部落差別の原因 国家による天候支配の思想=仏教の「殺生禁断」
川元祥一/著
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内容紹介・もくじなど
今も続く部落差別の被害者救済を!千年続いた国家による「天候支配=殺生禁断」の思想は非合理で誤りだった。その犠牲者・直接的被害者は今も差別に苦しんでいる。国家は直ちに誤りを正し差別の犠牲者を救済すべきである。
もくじ情報:第1章 その原点・端緒;第2章 仏教による「天候支配」「自然支配」の妄想;第3章 日本では「殺生禁断」が「天候支配」のイデオロギー化する;第4章 「天候支配」=「殺生禁断」が新しい「型」となる;第5章 社会的絶対矛盾;第6章 「不殺生戒」「殺生禁断」に対立した人々と文化;第7章 「殺生禁断」が豊作をもたらしたとする記録;第8章 妄想の頂点―「神風」;第9章 仏教による「現世利益…(続く
今も続く部落差別の被害者救済を!千年続いた国家による「天候支配=殺生禁断」の思想は非合理で誤りだった。その犠牲者・直接的被害者は今も差別に苦しんでいる。国家は直ちに誤りを正し差別の犠牲者を救済すべきである。
もくじ情報:第1章 その原点・端緒;第2章 仏教による「天候支配」「自然支配」の妄想;第3章 日本では「殺生禁断」が「天候支配」のイデオロギー化する;第4章 「天候支配」=「殺生禁断」が新しい「型」となる;第5章 社会的絶対矛盾;第6章 「不殺生戒」「殺生禁断」に対立した人々と文化;第7章 「殺生禁断」が豊作をもたらしたとする記録;第8章 妄想の頂点―「神風」;第9章 仏教による「現世利益」と「殺生禁断」;第10章 「部落共同体」の成立―百姓=分業連合の中の部落の仕事;第11章 「百姓村の分離分断」―生活に必要な多様な分業が国家に握られる;第12章 部落共同体の「双務関係」;第13章 民間の「雨乞」に残る動物供犠「殺牛馬」;第14章 江戸時代の雨乞の特徴;第15章 民間に残る伝統としての「動物供犠」「殺牛馬雨乞」;終章 まとめ
著者プロフィール
川元 祥一(カワモト ヨシカズ)
作家、評論家。1940年兵庫県神戸市に生まれ、岡山県津山市で育つ。1965年明治大学文学部卒。伝統芸能研究・千町の会代表。東京学芸大学非常勤講師。立教大学非常勤講師。東日本部落解放研究所所員。東京都人権啓発センター評議委員(2016‐2022年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川元 祥一(カワモト ヨシカズ)
作家、評論家。1940年兵庫県神戸市に生まれ、岡山県津山市で育つ。1965年明治大学文学部卒。伝統芸能研究・千町の会代表。東京学芸大学非常勤講師。立教大学非常勤講師。東日本部落解放研究所所員。東京都人権啓発センター評議委員(2016‐2022年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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