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出版社名:角川春樹事務所
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-7584-4620-4
258P 16cm
相槌 神田職人えにし譚 6/ハルキ文庫 ち2-17 時代小説文庫
知野みさき/著
組合員価格 税込 653
(通常価格 税込 726円)
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内容紹介・もくじなど
財布や守り袋などを美しい刺繍で飾る職人・縫箔師の咲。そんな咲が幼い頃から一人で面倒を見てきた妹の雪が、遂に祝言を挙げる。その最中、守り袋を日本橋の小間物屋・桝田屋へ納めに行くと、丁度居合わせた仕立屋の参太郎が福寿草の意匠をいたく気に入り、どうしても買いたいと手付を払ってまで懇願した。どうやら妹の奉公が決まり、餞に一つ買ってやりたいらしい。その言葉に、咲は雪も母が縫ってくれた守り袋を大切にしていたことを思い出し―。職人同士の絆、誇り、友情、交流を描いた、傑作人情時代小説第六巻。
財布や守り袋などを美しい刺繍で飾る職人・縫箔師の咲。そんな咲が幼い頃から一人で面倒を見てきた妹の雪が、遂に祝言を挙げる。その最中、守り袋を日本橋の小間物屋・桝田屋へ納めに行くと、丁度居合わせた仕立屋の参太郎が福寿草の意匠をいたく気に入り、どうしても買いたいと手付を払ってまで懇願した。どうやら妹の奉公が決まり、餞に一つ買ってやりたいらしい。その言葉に、咲は雪も母が縫ってくれた守り袋を大切にしていたことを思い出し―。職人同士の絆、誇り、友情、交流を描いた、傑作人情時代小説第六巻。
著者プロフィール
知野 みさき(チノ ミサキ)
1972年生まれ。ミネソタ大学卒業。2012年『鈴の神さま』でデビュー。同年、『妖国の剣士』で第四回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
知野 みさき(チノ ミサキ)
1972年生まれ。ミネソタ大学卒業。2012年『鈴の神さま』でデビュー。同年、『妖国の剣士』で第四回角川春樹小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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