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出版社名:岩波書店
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-00-310742-3
314P 15cm
嘉村礒多集/岩波文庫 31-074-2
嘉村礒多/〔著〕 岩田文昭/編
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:嘉村礒多(1897-1933)は、山口県仁保に生れ、夭折した作家。己の業苦の生を懺悔行の如く刻み、文学に結晶させた。小説は「業苦」から「神前結婚」まで8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを語った随想7篇、近角常観、安倍能成ら宛の書簡6通を精選。悩み苦しむ者の生きる光源となる同朋の全貌を伝える。
嘉村礒多(1897‐1933)は、山口県仁保に生まれて、東京で夭折した昭和の作家。己の業苦の生を懴悔行の如く文学に刻み、結実させた。「秋立つまで」や「神前結婚」など小説8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを綴った随筆6篇、安倍能成、近角常観らに宛てた書簡6通を精選。悩み苦しむ者の生きる光源、同朋となる嘉村…(続く
内容紹介:嘉村礒多(1897-1933)は、山口県仁保に生れ、夭折した作家。己の業苦の生を懺悔行の如く刻み、文学に結晶させた。小説は「業苦」から「神前結婚」まで8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを語った随想7篇、近角常観、安倍能成ら宛の書簡6通を精選。悩み苦しむ者の生きる光源となる同朋の全貌を伝える。
嘉村礒多(1897‐1933)は、山口県仁保に生まれて、東京で夭折した昭和の作家。己の業苦の生を懴悔行の如く文学に刻み、結実させた。「秋立つまで」や「神前結婚」など小説8篇、宗教への憧憬、望郷の想いを綴った随筆6篇、安倍能成、近角常観らに宛てた書簡6通を精選。悩み苦しむ者の生きる光源、同朋となる嘉村文学の髄を伝える。
もくじ情報:小説(業苦;崖の下;曇り日;不幸な夫婦;秋立つまで;魍魎;途上;神前結婚);随筆(すえとおりたる大慈悲心;道徳にあらず業報なり;故郷に帰りゆくこころ;再び故郷に帰りゆくこころ;「上ケ山」の里(山口県)―我が郷土を語る;経机);書簡(安倍能成宛;嘉村若松宛;小川チトセ宛;近角常観宛)