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出版社名:日本キリスト教団出版局
出版年月:2024年2月
ISBN:978-4-8184-1156-2
345P 22cm
遠藤周作の文学とキリスト教/遠藤周作探究 3
山根道公/著
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内容紹介・もくじなど
遠藤周作生誕100年記念。長年、遠藤周作研究に従事してきた著者による論考集。遠藤周作における聖書理解、吉満義彦や井上洋治らといった人物が彼に与えた影響、幾度もの闘病経験がその作品にどのように反映されているか等を吟味する。遠藤作品への理解を深める一冊。
もくじ情報:第1部 遠藤文学とキリスト教(遠藤周作の文学とキリスト教をつなぐもの―聖なる世界と最もイヤな自分;遠藤周作における聖書と文学―魂の問題;遠藤周作の人生と文学におけるイエス像―ケアする永遠の同伴者 ほか);第2部 キリスト教の受容と発信(遠藤周作における吉満義彦体験;遠藤周作におけるカトリシズムの受容と発信―吉満義彦と井上洋治の影響に触…(続く
遠藤周作生誕100年記念。長年、遠藤周作研究に従事してきた著者による論考集。遠藤周作における聖書理解、吉満義彦や井上洋治らといった人物が彼に与えた影響、幾度もの闘病経験がその作品にどのように反映されているか等を吟味する。遠藤作品への理解を深める一冊。
もくじ情報:第1部 遠藤文学とキリスト教(遠藤周作の文学とキリスト教をつなぐもの―聖なる世界と最もイヤな自分;遠藤周作における聖書と文学―魂の問題;遠藤周作の人生と文学におけるイエス像―ケアする永遠の同伴者 ほか);第2部 キリスト教の受容と発信(遠藤周作における吉満義彦体験;遠藤周作におけるカトリシズムの受容と発信―吉満義彦と井上洋治の影響に触れて;日本人の心に福音の喜びを届ける―遠藤周作と井上洋治の試み ほか);第3部 『沈黙』以後のキリスト教的テーマの深化(『沈黙』における歴史的素材の再構成;『沈黙』におけるイデオロギーと魂の問題;『イエスの生涯』におけるイエスとユダ―武田泰淳の影響に触れて ほか)
著者プロフィール
山根 道公(ヤマネ ミチヒロ)
1960年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、立教大学大学院修了、ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。博士(文学)。遠藤周作学会代表。日本キリスト教文学会中国支部長。日本文学とキリスト教を研究テーマとして、遠藤周作を中心に八木重吉、宮沢賢治、芥川龍之介等に関する論文、著作を発表。また、遠藤と志を共にする井上洋治神父が日本におけるキリスト教の文化内開花を目的に1986年より創めた「風の家」運動を共にし、その機関誌「風」の編集・発行を担う。同じ頃より遠藤らが設立した日本キリスト教芸術センターの会員となり、月曜会に参加。現在も活動に携わっている(本デー…(続く
山根 道公(ヤマネ ミチヒロ)
1960年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒、立教大学大学院修了、ノートルダム清心女子大学キリスト教文化研究所教授。博士(文学)。遠藤周作学会代表。日本キリスト教文学会中国支部長。日本文学とキリスト教を研究テーマとして、遠藤周作を中心に八木重吉、宮沢賢治、芥川龍之介等に関する論文、著作を発表。また、遠藤と志を共にする井上洋治神父が日本におけるキリスト教の文化内開花を目的に1986年より創めた「風の家」運動を共にし、その機関誌「風」の編集・発行を担う。同じ頃より遠藤らが設立した日本キリスト教芸術センターの会員となり、月曜会に参加。現在も活動に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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