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出版社名:講談社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-06-534804-8
831P 15cm
蜻蛉日記 全訳注/講談社学術文庫 2812
〔藤原道綱母/著〕 上村悦子/全訳注
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:美貌と歌才をもち、権門藤原氏に求婚された才媛が人生の苦悩を赤裸々に告白する、平安王朝の代表的日記文学。漁色癖のある夫への愛憎をはじめ、家族との別れ、子供の誕生と成長、旅行、参籠といった結婚生活のなか、自らのはかない身の上を書き連ねた日本初の私小説でもある。藤原道長の異母兄弟である兼家の妻・道綱母が告白する、貴族たちの愛憎劇! 紫式部に影響を与え、数々の小説家が惚れ込んだ、文学史上屈指の告白小説であり、女流文学の先頭に立つ作品。原文、現代語訳、語釈、充実した解説に加え、地図や年表を備えた決定版!【目次(抄)】まえがき凡 例上 巻天暦八年天暦九年天暦十年天徳元年天徳二年応和二年応和三年康…(続く
内容紹介:美貌と歌才をもち、権門藤原氏に求婚された才媛が人生の苦悩を赤裸々に告白する、平安王朝の代表的日記文学。漁色癖のある夫への愛憎をはじめ、家族との別れ、子供の誕生と成長、旅行、参籠といった結婚生活のなか、自らのはかない身の上を書き連ねた日本初の私小説でもある。藤原道長の異母兄弟である兼家の妻・道綱母が告白する、貴族たちの愛憎劇! 紫式部に影響を与え、数々の小説家が惚れ込んだ、文学史上屈指の告白小説であり、女流文学の先頭に立つ作品。原文、現代語訳、語釈、充実した解説に加え、地図や年表を備えた決定版!【目次(抄)】まえがき凡 例上 巻天暦八年天暦九年天暦十年天徳元年天徳二年応和二年応和三年康和元年康保二年康保三年康保四年安和元年中 巻安和二年天禄元年天禄二年下 巻天禄三年元延元年天延二年巻末歌集補 注系 譜地 図年 表解 説*本書は、1980年に講談社学術文庫から刊行された『蜻蛉日記』上中下巻を一冊にまとめ、新版としたものです。
美貌と歌才をもち、権門藤原氏に求婚された才媛が人生の苦悩を赤裸々に告白する、平安王朝の代表的日記文学。漁色癖のある夫への愛憎をはじめ、家族との別れ、子供の誕生と成長、旅行、参篭といった結婚生活のなか、自らのはかない身の上を書き連ねた日本初の私小説でもある。原文、現代語訳、語釈、充実した解説に加え、地図や年表を備えた決定版!
もくじ情報:上巻(天暦八年;天暦九年;天暦十年;天徳元年;天徳二年(推定);応和二年;応和三年;康保元年;康保二年;康保三年;康保四年;安和元年);中巻(安和二年;天禄元年;天禄二年);下巻(天禄三年;天延元年;天延二年)
著者プロフィール
上村 悦子(ウエムラ エツコ)
1908‐1999年。1933年日本女子大学本科文学科国文学部卒業。国文学(平安時代)専攻。日本女子大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
上村 悦子(ウエムラ エツコ)
1908‐1999年。1933年日本女子大学本科文学科国文学部卒業。国文学(平安時代)専攻。日本女子大学名誉教授。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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