ようこそ!
本 > 社会 > 政治 > 政治学
出版社名:論創社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-8460-2382-9
289P 22cm
マキァヴェッリと宗教 社会形成に〈神〉は必要か
石黒盛久/編著 鹿子生浩輝/〔ほか〕著
組合員価格 税込 3,465
(通常価格 税込 3,850円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
ルネサンス人・マキァヴェッリの政治思想の根底に秘匿された“隅の親石”としての宗教の機能とは?その宗教観と政治の起源を問う、マキァヴェッリ研究の最前線。
もくじ情報:1 マキァヴェッリ思想における公民的心性の宗教的起源―15世紀フィレンツェの政治文化を背景に;2 統治体・腐敗・回復―人間本性に関するマキァヴェッリの想定;3 マキァヴェッリと原始主義―マキァヴェッリにおける「始まり」の問題;4 『ディスコルシ』の農地法と紛争論―貴族‐平民間の抗争の位置づけを巡る考察;5 ミクロストリアという方法論は思想史研究に応用できるのか―ギンズブルグのマキァヴェッリ研究に対する批判的検討;6 マキァヴェッリか…(続く
ルネサンス人・マキァヴェッリの政治思想の根底に秘匿された“隅の親石”としての宗教の機能とは?その宗教観と政治の起源を問う、マキァヴェッリ研究の最前線。
もくじ情報:1 マキァヴェッリ思想における公民的心性の宗教的起源―15世紀フィレンツェの政治文化を背景に;2 統治体・腐敗・回復―人間本性に関するマキァヴェッリの想定;3 マキァヴェッリと原始主義―マキァヴェッリにおける「始まり」の問題;4 『ディスコルシ』の農地法と紛争論―貴族‐平民間の抗争の位置づけを巡る考察;5 ミクロストリアという方法論は思想史研究に応用できるのか―ギンズブルグのマキァヴェッリ研究に対する批判的検討;6 マキァヴェッリからボテーロへ―『国家理性論』と16世紀後半イタリア政治思想の特質;付録 ジョバンニ・ジョバンノ・ポンターノ『君主についてDe Principe』(1490)
著者プロフィール
石黒 盛久(イシグロ モリヒサ)
1963年名古屋市生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科史学専攻課程修了。博士(文学)。現在、金沢大学人間社会学域国際学系教授。専攻は西洋史学
石黒 盛久(イシグロ モリヒサ)
1963年名古屋市生まれ。筑波大学大学院博士課程歴史人類学研究科史学専攻課程修了。博士(文学)。現在、金沢大学人間社会学域国際学系教授。専攻は西洋史学

同じ著者名で検索した本