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韓国・朝鮮文学
出版社名:アストラハウス
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-908184-50-5
461P 20cm
父のところに行ってきた
申京淑/著 姜信子/訳 趙倫子/訳
組合員価格 税込
2,508
円
(通常価格 税込 2,640円)
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内容紹介・もくじなど
―父は、いつかの風の音、いつかの戦争、いつかの飛んでいってしまった鳥、いつかの大雪、いつかの生きなくてはという意志、それらが集まってどうにか一個の塊になっている匿名の存在。父の内面に抑え込まれたまま表現することもならず、わだかまって語られなかったことども―。過酷な現代史の渦が残した傷を負い、それでも生き抜いた名もなき父の物語。
―父は、いつかの風の音、いつかの戦争、いつかの飛んでいってしまった鳥、いつかの大雪、いつかの生きなくてはという意志、それらが集まってどうにか一個の塊になっている匿名の存在。父の内面に抑え込まれたまま表現することもならず、わだかまって語られなかったことども―。過酷な現代史の渦が残した傷を負い、それでも生き抜いた名もなき父の物語。
著者プロフィール
申 京淑(シン ギョンスク)
1963年、全羅北道井邑市生まれ、ソウル芸術大学文芸創作科卒。22歳で文壇デビュー。詩的で独特な文体で人気を博し、韓国文学を牽引する作家となる。李箱文学賞、現代文学賞、万海文学賞、東仁文学賞など受賞多数。2008年に発表された『母をお願い』(安宇植訳、集英社文庫)は世界41カ国で出版され、252万部の大ヒットとなった。2011年、同書でマン・アジア文学賞受賞
申 京淑(シン ギョンスク)
1963年、全羅北道井邑市生まれ、ソウル芸術大学文芸創作科卒。22歳で文壇デビュー。詩的で独特な文体で人気を博し、韓国文学を牽引する作家となる。李箱文学賞、現代文学賞、万海文学賞、東仁文学賞など受賞多数。2008年に発表された『母をお願い』(安宇植訳、集英社文庫)は世界41カ国で出版され、252万部の大ヒットとなった。2011年、同書でマン・アジア文学賞受賞
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1963年、全羅北道井邑市生まれ、ソウル芸術大学文芸創作科卒。22歳で文壇デビュー。詩的で独特な文体で人気を博し、韓国文学を牽引する作家となる。李箱文学賞、現代文学賞、万海文学賞、東仁文学賞など受賞多数。2008年に発表された『母をお願い』(安宇植訳、集英社文庫)は世界41カ国で出版され、252万部の大ヒットとなった。2011年、同書でマン・アジア文学賞受賞
1963年、全羅北道井邑市生まれ、ソウル芸術大学文芸創作科卒。22歳で文壇デビュー。詩的で独特な文体で人気を博し、韓国文学を牽引する作家となる。李箱文学賞、現代文学賞、万海文学賞、東仁文学賞など受賞多数。2008年に発表された『母をお願い』(安宇植訳、集英社文庫)は世界41カ国で出版され、252万部の大ヒットとなった。2011年、同書でマン・アジア文学賞受賞