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出版社名:光文社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-334-10295-1
292P 18cm
生き延びるために芸術は必要か/光文社新書 1310
森村泰昌/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:私は2019年から現在まで、某大学で毎年数回の講義を担当させてもらっている。美術家としての私がその時々に考えたこと、伝えたかったことをお話しするのだが、これまでの議論を振りかえってみると、「生き延びる」というテーマに関連した内容が意外に多かった。(「はじめに」より)セルフポートレイト作品で知られ、「私」の意味を追求してきた美術家が、「生き延びるとは何か」というテーマに取り組んだ人生論ノート。
先行き不安な時代…、「私」と「人間」のゆくすえを考える。セルフポートレイト作品で知られ、「私とは何か」を追求してきた美術家が、「生き延びる」ことについて綴ったM式・人生論ノート。
もくじ情報:は…(続く
内容紹介:私は2019年から現在まで、某大学で毎年数回の講義を担当させてもらっている。美術家としての私がその時々に考えたこと、伝えたかったことをお話しするのだが、これまでの議論を振りかえってみると、「生き延びる」というテーマに関連した内容が意外に多かった。(「はじめに」より)セルフポートレイト作品で知られ、「私」の意味を追求してきた美術家が、「生き延びるとは何か」というテーマに取り組んだ人生論ノート。
先行き不安な時代…、「私」と「人間」のゆくすえを考える。セルフポートレイト作品で知られ、「私とは何か」を追求してきた美術家が、「生き延びる」ことについて綴ったM式・人生論ノート。
もくじ情報:はじめに なぜ、「生き延びる」なのか;第1話 生き延びるのはだれか;第2話 「私」が生き延びるということ・その1―フランシスコ・デ・ゴヤのばあい;第3話 「私」が生き延びるということ・その2―ディエゴ・ベラスケスのばあい;第4話 華氏451の芸術論―忘却とともに生き延びる;第5話 コロナと芸術―パンデミックを生き延びる;第6話 生き延びるために芸術は必要か―作品、商品、エンタメ、芸能、そして『名人伝』;第7話 芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その1―夏目漱石と『坂の上の雲』から明治を読み解く;第8話 芸術家は明治時代をいかに生き延びたか・その2―青木繁と坂本繁二郎が残したもの;おわりに 生き延びることは勇ましくない
著者プロフィール
森村 泰昌(モリムラ ヤスマサ)
1951年、大阪市生まれ。美術家。京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学美術学部専攻科修了。’85年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真『肖像・ゴッホ』を発表。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。国内外で多くの展覧会を開催。ヨコハマトリエンナーレ2014ではアーティスティック・ディレクターを務める。’18年、大阪市北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」をオープン。著書に、『自画像のゆくえ』(光文社新書)など多数。’07年、芸術選奨文部科学大臣賞、’11年、毎日芸術賞を受賞、同じく’11年、一連の芸術活動により紫綬…(続く
森村 泰昌(モリムラ ヤスマサ)
1951年、大阪市生まれ。美術家。京都市立芸術大学美術学部卒業、同大学美術学部専攻科修了。’85年、ゴッホの自画像に扮するセルフポートレイト写真『肖像・ゴッホ』を発表。以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品をつくりつづける。国内外で多くの展覧会を開催。ヨコハマトリエンナーレ2014ではアーティスティック・ディレクターを務める。’18年、大阪市北加賀屋に「モリムラ@ミュージアム」をオープン。著書に、『自画像のゆくえ』(光文社新書)など多数。’07年、芸術選奨文部科学大臣賞、’11年、毎日芸術賞を受賞、同じく’11年、一連の芸術活動により紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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