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出版社名:山川出版社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-634-42403-6
280,34P 19cm
バルカン史 下/YAMAKAWA SELECTION
佐原徹哉/編
組合員価格 税込 1,672
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:第一次世界大戦時には、「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、独立運動や宗教対立に加えて、多数の国々の思惑が入り乱れて一触即発の舞台となったバルカン。同地ではなぜ現代まで深刻な紛争が頻発しているのか? その歴史的背景を古代から現代まで通観する。1998年に刊行された『新版世界各国史18 バルカン史』をもとに、現代までの動向を踏まえて加筆修正を加え、より手軽に参照できるハンディ版としてリニューアル。現代の問題を理解するためにも、今、改めて知っておきたい地域の歴史である。下巻はオスマン支配時代の後から現代までを掲載。----------------------------------------…(続く
内容紹介:第一次世界大戦時には、「ヨーロッパの火薬庫」と呼ばれ、独立運動や宗教対立に加えて、多数の国々の思惑が入り乱れて一触即発の舞台となったバルカン。同地ではなぜ現代まで深刻な紛争が頻発しているのか? その歴史的背景を古代から現代まで通観する。1998年に刊行された『新版世界各国史18 バルカン史』をもとに、現代までの動向を踏まえて加筆修正を加え、より手軽に参照できるハンディ版としてリニューアル。現代の問題を理解するためにも、今、改めて知っておきたい地域の歴史である。下巻はオスマン支配時代の後から現代までを掲載。---------------------------------------------〈目次〉第五章ナショナリズムの展開と第一次世界大戦1ハプスブルク帝国下の諸地域2世紀転換期のバルカン諸国の政治3バルカン戦争への道4第一次世界大戦第六章両大戦間期の政治危機1戦間期バルカンの諸問題2議会制の試行錯誤3国王独裁に向かうバルカン第七章第二次世界大戦とバルカン1ヴェルサイユ体制の崩壊とバルカン諸国の混迷2独ソ対立のはざまで3連合国戦時外交と社会主義政権樹立への序曲第八章多様な社会主義の試み1人民民主主義体制2東欧のスターリン化とユーゴ型社会主義3非スターリン化と社会主義への多様な道4一九七〇年代のバルカン5社会主義体制の崩壊第九章対立と相互協力の模索1ユーゴスラヴィア内戦2新たな民族対立の表面化3相互協力の可能性第十章現代のバルカン1西バルカン2ルーマニアとモルドヴァ3ブルガリア---------------------------------------------〈著者〉佐原徹哉(明治大学政治経済学部教授)柴宣弘(東京大学名誉教授)金原保夫(東海大学文学部教授)木村真(日本女子大学非常勤講)六鹿茂夫(静岡県立大学大学院国際関係学研究科名誉教授)中島崇文(学習院女子大学国際文化交流学部教授)山崎信一(明治大学政治経済学部兼任講師)

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