内容紹介：四泳法を効率よく速く泳ぐテクニックに加　え、スタート・ターンのコツや体調管理のコツも解説
正しい理解と工夫で泳ぎが確実に変わる！身体の使い方、呼吸のタイミング、各泳法のポイントから体調管理までこの１冊でわかりやすく解説！
もくじ情報：１　力をぬいて、水に体をゆだねる　浮き方の見直し・改善（重心と浮心―自分の重心と浮心を実感して泳ぎにつながる浮き身を知る；背浮き―手のひらを空中に出して胸を平たくしてバランスをとる　ほか）；２　クロール・バタフライ・背泳ぎ・平泳ぎ　各種泳法（クロール１　キック数―泳ぐ距離でキック数が決まる短距離は６ビート、長距離なら２ビート；クロール２　フロント・クワッドラント―腕の位置でバランスが決まる両腕が前にある時間を長くして泳ぐ　ほか）；３　安全で、効率のよい泳ぎのためスタート＆ターン（グラブスタート―重心の平行移動でスタートは上ではなく前に滑り込む；トラックスタート―前足で体を押し出し後ろ足を蹴り上げて入水角度を調節　ほか）；４　実際に泳ぐ前に　泳ぎに役立つ体調管理（練習・休息・栄養―練習・休息・栄養の３つをバランスよく取り入れる；心・技・体―頑張りすぎずにマイペース　練習の目的と効果を理解する　ほか）

角皆　優人(ツノカイ　マサヒト)
群馬県高崎市生まれ。県立高崎高校卒業、青山学院大学中退。高校時代は２００ｍ個人メドレーで活躍。大学から始めたフリースタイルスキー（モーグル・バレエ・エアリアル）で全日本選手権総合優勝７回、種目別優勝３５回という記録を残している。スキーで負った怪我や故障のリハビリから４０才代後半で水泳を再開。その魅力を再確認し、５０才代でマスターズ水泳の競技会に参加。２００７年にジャパンマスターズ初優勝（５０ｍ自由形）以降、自由形とバタフライ種目で優勝多数。現在も各種目で大会記録の更新を続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）