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出版社名:ポプラ社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-591-18173-7
278P 20cm
学校に行かない僕の学校/teens’ best selections 67
尾崎英子/作
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:僕が選んだのは、寮付きの森のフリースクール中2の初夏、僕=氷川薫はある出来事から生活が手につかなくなり、学校に行けなくなってしまった。家からも離れたくて、自分で見つけた寮付きのフリースクールに行くことに決めた。東京奥深くの森の中にあるスクールには、大人が数名と、小5から中3までの子どもが十数人。身の回りのことは自分で行い、時間割はなく、なにをしても自由。ゲームをしてもいいし、勉強するのも自分次第。勉強しろと言われないことにやや不安を感じながらも、薫は同い年の二人と仲を深めながらゆっくりとした時間を過ごし、静かに自分の心に向き合う。そして、ずっと気がかりだったことを告げるために、ある人…(続く
内容紹介:僕が選んだのは、寮付きの森のフリースクール中2の初夏、僕=氷川薫はある出来事から生活が手につかなくなり、学校に行けなくなってしまった。家からも離れたくて、自分で見つけた寮付きのフリースクールに行くことに決めた。東京奥深くの森の中にあるスクールには、大人が数名と、小5から中3までの子どもが十数人。身の回りのことは自分で行い、時間割はなく、なにをしても自由。ゲームをしてもいいし、勉強するのも自分次第。勉強しろと言われないことにやや不安を感じながらも、薫は同い年の二人と仲を深めながらゆっくりとした時間を過ごし、静かに自分の心に向き合う。そして、ずっと気がかりだったことを告げるために、ある人に会いに行く。自分の好きなことを見つけた薫は、前に一歩を踏み出す。学校に行かなくても、不安にならなくていいし、学校を通らない道もちゃんと未来につながっている。装画くりたゆき
中2の夏。ある出来事から学校に行けなくなった。僕が選んだのは、寮付きの森のフリースクール。
著者プロフィール
尾崎 英子(オザキ エイコ)
1978年、大阪府生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒。2013年「小さいおじさん」(文庫化時に『私たちの願いは、いつも。』に改題)で第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。中学受験の6年生たちを描いた『きみの鐘が鳴る』が、第40回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
尾崎 英子(オザキ エイコ)
1978年、大阪府生まれ。早稲田大学教育学部国語国文科卒。2013年「小さいおじさん」(文庫化時に『私たちの願いは、いつも。』に改題)で第15回ボイルドエッグズ新人賞を受賞しデビュー。中学受験の6年生たちを描いた『きみの鐘が鳴る』が、第40回うつのみやこども賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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