ようこそ!
本 > 芸術 > 音楽 > 音楽史
出版社名:彩流社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-7791-2976-6
238P 21cm
昭和街場のはやり歌 戦後日本の希みと躓きと祈りと災いと 続
前田和男/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
「昭和歌謡百年」に向けて、好評第2弾!「はやり歌」から、明日の日本の姿が見えてくる…。歌とともに時代を共有した「団塊」というベビーブーマー世代が、エピソードを交えて描く「歌謡社会文化論」!
もくじ情報:1 戦前と戦後は“一つながり”の章(大本営発表のテーマソングはなぜ生き残れたのか「軍艦マーチ」(正式名称「軍艦」作詞・鳥山啓、作編曲・瀬戸口藤吉);「第九」は「はやり歌」の「おしん」である!?交響曲第九番「歓喜の歌」(作曲・ベートーヴェン、原詞・シラー) ほか);2 戦前復興の光と影の章(マドロス物の忽然の終了と三島由紀夫の『午後の曳航』「港町十三番地」(歌・美空ひばり)/「マドロス稼業はやめら…(続く
「昭和歌謡百年」に向けて、好評第2弾!「はやり歌」から、明日の日本の姿が見えてくる…。歌とともに時代を共有した「団塊」というベビーブーマー世代が、エピソードを交えて描く「歌謡社会文化論」!
もくじ情報:1 戦前と戦後は“一つながり”の章(大本営発表のテーマソングはなぜ生き残れたのか「軍艦マーチ」(正式名称「軍艦」作詞・鳥山啓、作編曲・瀬戸口藤吉);「第九」は「はやり歌」の「おしん」である!?交響曲第九番「歓喜の歌」(作曲・ベートーヴェン、原詞・シラー) ほか);2 戦前復興の光と影の章(マドロス物の忽然の終了と三島由紀夫の『午後の曳航』「港町十三番地」(歌・美空ひばり)/「マドロス稼業はやめられぬ」(歌・三橋美智也);“日本のショーウィンドウ”をチアアップした“風雲児たちの歌”「銀座カンカン娘」(歌・高峰秀子) ほか);3 異議申し立ての章(日本の「ラ・マルセイエーズ」になりそこねた歌「民族独立行動隊の歌」(作詞・きしあきら“山岸一章”の筆名、作曲・岡田和夫);“原爆を知らない子どもたち”の自戒の歌「原爆を許すまじ」(作詞・浅田石二、作曲・木下航二) ほか);4 宴の終焉の章(ドリフのパワーの源泉は民衆の猥雑な情念にあり「北海盆唄」(北海道民謡、作詞・不詳/編曲・今井篁山);吉田拓郎の「落陽」は、岡本おさみによる時代への挽歌である「落陽」(歌・吉田拓郎) ほか)
著者プロフィール
前田 和男(マエダ カズオ)
1947年東京生まれ。東京大学農学部卒、日本読書新聞編集部勤務を経て、ノンフィクション作家、翻訳家、編集者、路上観察学会事務局。『のんびる』(パルシステム生協連合会)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前田 和男(マエダ カズオ)
1947年東京生まれ。東京大学農学部卒、日本読書新聞編集部勤務を経て、ノンフィクション作家、翻訳家、編集者、路上観察学会事務局。『のんびる』(パルシステム生協連合会)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本