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出版社名:講談社
出版年月:2024年5月
ISBN:978-4-06-535439-1
222P 20cm
ぼくの色、見つけた!/講談社文学の扉
志津栄子/作 末山りん/絵
組合員価格 税込 1,485
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞をとった志津栄子の最新作!トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。母親は悪気なく「かわいそう」といい、試すようなことをしてくるし、症状を知らないクラスメイトから似顔絵のくちびるを茶色に塗ったことを馬鹿にされ、すっかり自信を失ってしまう。眼科の先生は個性のひとつと言ってくれるけれど、まわりがそうはとらえてくれないし…。学年が上がり、クラス担任が変わり自分自身に向き合ってくれたことで、信太朗は自分の目へのとらえ方がすこしずつ変わっていくことに気が付く。
「あれ、あれれ。おまえ、チョコレートを食べたの…(続く
内容紹介:第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞をとった志津栄子の最新作!トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。母親は悪気なく「かわいそう」といい、試すようなことをしてくるし、症状を知らないクラスメイトから似顔絵のくちびるを茶色に塗ったことを馬鹿にされ、すっかり自信を失ってしまう。眼科の先生は個性のひとつと言ってくれるけれど、まわりがそうはとらえてくれないし…。学年が上がり、クラス担任が変わり自分自身に向き合ってくれたことで、信太朗は自分の目へのとらえ方がすこしずつ変わっていくことに気が付く。
「あれ、あれれ。おまえ、チョコレートを食べたのかぁ」ぼくの絵を見て、最初に笑ったのは足立友行だ。「口にチョコレートがついてるよ」口にチョコレートがついているって?ぼくは自分の描いた似顔絵をまじまじと見た。これ、口の色じゃなかったのか。―自分の「世界の見え方」に向き合い、自分なりの「光」を見つけていく物語。第24回ちゅうでん児童文学賞大賞受賞作家の最新作!
著者プロフィール
志津 栄子(シズ エイコ)
2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
志津 栄子(シズ エイコ)
2022年、『雪の日にライオンを見に行く』にて、第24回ちゅうでん児童文学賞大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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