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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年6月
ISBN:978-4-04-113134-3
183P 21cm
マンガでわかる!学校に行かない子どもが見ている世界
西野博之/著 來來珈琲店/マンガ
組合員価格 税込 1,485
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:学校に行きづらい子は年々増えていて、小中学校では約30万人。クラスに1~2人ほどいることになります。学校に行かなると子どもはほとんどの時間を家ですごすことになります。昼夜逆転したり、一日ゲームやYouYubeを見ていたり。好なことばかりして、将来のことなど何も考えていないように見え、親の不安は日々膨らみます。その気楽さに腹立たしさを覚えることもあるかもしれません。いったい親として、どう関わればいいのでしょうか。本書では、「学校に行かない子の“あるある”」を取り上げ、マンガで親が見ている世界と子どもが見ている世界を対比して描きます。違いを知ることで、子どもへの接し方が見えてくるかもしれ…(続く
内容紹介:学校に行きづらい子は年々増えていて、小中学校では約30万人。クラスに1~2人ほどいることになります。学校に行かなると子どもはほとんどの時間を家ですごすことになります。昼夜逆転したり、一日ゲームやYouYubeを見ていたり。好なことばかりして、将来のことなど何も考えていないように見え、親の不安は日々膨らみます。その気楽さに腹立たしさを覚えることもあるかもしれません。いったい親として、どう関わればいいのでしょうか。本書では、「学校に行かない子の“あるある”」を取り上げ、マンガで親が見ている世界と子どもが見ている世界を対比して描きます。違いを知ることで、子どもへの接し方が見えてくるかもしれません。著者の西野博之さんは1990年代に学校に行かない子どもたちと出会い、これまでに約2000人の子どもと関わってきました。NHKや大手新聞など、さまざまなメディアにたびたび登場。理事長をつとめる「フリースペースえん」には、日本はもとより、海外からも視察団が訪れます。学校に行かないお子さんを持つ親御さんにとって、きっと「大丈夫のタネ」を手に入れるきっかけになる一冊です。
なんでうちの子は「ふつう」ができないんだろう―学校に行かないわが子に親の不安と苦悩は増すばかりです。いったいどうしたらいいのでしょうか。1980年代から約40年にわたって不登校の子どもたちやその親たちから相談を受け、居場所づくりにも奔走してきた著者が親と子、それぞれが抱える気持ちをマンガで紹介。「ふつう」や「あたりまえ」から解き放たれて家族みんながホッとできるヒントを伝えます。
もくじ情報:第1章 “あるある”から知る子どもたちが見ている世界(行かないのには理由があるはず!果てしなき原因探し;せめて朝起きて、夜寝てほしい 昼夜逆転するのはなぜ? ほか);第2章 どうするのが正解?学校や先生とのかかわり(熱意や対応は千差万別 担任とはどうかかわれば?;毎朝8時の憂うつ 欠席連絡は毎日必要なの? ほか);第3章 それでも悩みが消えないあなたへ(あちこち相談しても悩みが尽きません「『親の会』に行ってみませんか」;夫と意見が合わなくて…「大人が幸せでないと子どももつらいままですよ」 ほか);第4章 こんなに変わりつつある社会の仕組み(変わりつつある国・自治体の支援;フリースペースえんの取り組み;ICTの活用で過ごし方が広がる);第5章 かつて不登校を経験した子ども、親たちの座談会(元不登校の子どもたち;不登校の子がいた親たち)
著者プロフィール
西野 博之(ニシノ ヒロユキ)
1960年、東京都生まれ。認定NPO法人フリースペースたまりば理事長。川崎市子ども夢パーク、フリースペースえん、川崎若者就労・生活自立支援センター「ブリュッケ」など、各事業の総合アドバイザー。精神保健福祉士、神奈川大学非常勤講師。86年より学校に行かない子どもや高校中退した若者の居場所づくりを行う。川崎市子ども権利条例調査研究委員会世話人、文部科学省「フリースクール等に関する検討会議」委員など数々の公職も歴任。NHKをはじめとするテレビ、ラジオ、新聞各紙などメディアにも多数登場。2021年まで15年間、川崎市子ども夢パークの所長を務め、22年にはそこで過ごす子ど…(続く
西野 博之(ニシノ ヒロユキ)
1960年、東京都生まれ。認定NPO法人フリースペースたまりば理事長。川崎市子ども夢パーク、フリースペースえん、川崎若者就労・生活自立支援センター「ブリュッケ」など、各事業の総合アドバイザー。精神保健福祉士、神奈川大学非常勤講師。86年より学校に行かない子どもや高校中退した若者の居場所づくりを行う。川崎市子ども権利条例調査研究委員会世話人、文部科学省「フリースクール等に関する検討会議」委員など数々の公職も歴任。NHKをはじめとするテレビ、ラジオ、新聞各紙などメディアにも多数登場。2021年まで15年間、川崎市子ども夢パークの所長を務め、22年にはそこで過ごす子どもたちの日常を描いたドキュメンタリー映画「ゆめパのじかん」が公開された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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