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出版社名:ミネルヴァ書房
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-623-09740-1
451,12P 20cm
「歴史」の世界史/ミネルヴァ世界史〈翻訳〉ライブラリー 7
ダニエル・ウルフ/著 南塚信吾/訳 小谷汪之/訳 田中資太/訳
組合員価格 税込 3,762
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内容紹介・もくじなど
世界の諸地域において、歴史的な考え方、歴史の記録・記述、そして歴史の方法はいかにして生まれ、展開したのだろうか。本書は、ヨーロッパで発達した歴史の考え方、叙述の方法(「歴史」)が、非ヨーロッパに拡大し、そこでの土着の歴史と遭遇したとき、どのような変化が生まれるのか、この相互の「歴史」の「連動」関係を丹念に追う。古代近東における最初期の歴史叙述から、現代の歴史学をめぐる最新トピックと議論までをカバーする、ダイナミックな書。
もくじ情報:序章 用語と視角;第1章 歴史叙述の最初期の形態;第2章 一五世紀中頃までのユーラシアにおける歴史;第3章 過去というものの意識―一四五〇~一七〇〇年;第4章 啓…(続く
世界の諸地域において、歴史的な考え方、歴史の記録・記述、そして歴史の方法はいかにして生まれ、展開したのだろうか。本書は、ヨーロッパで発達した歴史の考え方、叙述の方法(「歴史」)が、非ヨーロッパに拡大し、そこでの土着の歴史と遭遇したとき、どのような変化が生まれるのか、この相互の「歴史」の「連動」関係を丹念に追う。古代近東における最初期の歴史叙述から、現代の歴史学をめぐる最新トピックと議論までをカバーする、ダイナミックな書。
もくじ情報:序章 用語と視角;第1章 歴史叙述の最初期の形態;第2章 一五世紀中頃までのユーラシアにおける歴史;第3章 過去というものの意識―一四五〇~一七〇〇年;第4章 啓蒙、革命そして反動―一七〇〇~一八三〇年;第5章 過去の規律化―専門化、帝国主義そして科学 一八三〇~一九四五年;第6章 移行―戦間期から現在に至るまでの歴史学;第7章 私たちはどこへ行くのか―反省、新たな方向、そして兆候
著者プロフィール
南塚 信吾(ミナミズカ シンゴ)
1942年生まれ。現在、一般社団法人やまなみ・世界史研究所所長、千葉大学・法政大学名誉教授
南塚 信吾(ミナミズカ シンゴ)
1942年生まれ。現在、一般社団法人やまなみ・世界史研究所所長、千葉大学・法政大学名誉教授