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出版社名:あけび書房
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-87154-270-8
159P 19cm
ゾンビ家制度 軍拡と社会保障解体の罠
竹信三恵子/〔ほか〕著
組合員価格 税込 1,485
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内容紹介・もくじなど
タダ働き福祉を女性に担わせて戦争国家を支えた戦前の「家制度」は、今もなおゾンビのごとく残っている。「ゾンビ家制度」は、「性差別大国」「生活小国」日本の元凶でもあり、軍拡装置の罠であることを解明。
もくじ情報:戦争は始まる前に人を殺す―軍拡と「ゾンビ家制度」の罠が生む性差別大国・生活小国(生活へのしわ寄せの検証はなし;予算のバケツに穴が開いた ほか);ゾンビ家制度の法制度的問題(法制度と市民の意識―社会の意識は知らないうちに作られていく;戦争をする国に向けた社会の作り方 ほか);「死の商人国家」から「良心的軍事拒否国家」へ(五輪下の日米戦争司令部一体化;溶解する立法府 ほか);人の命を財源で語る…(続く
タダ働き福祉を女性に担わせて戦争国家を支えた戦前の「家制度」は、今もなおゾンビのごとく残っている。「ゾンビ家制度」は、「性差別大国」「生活小国」日本の元凶でもあり、軍拡装置の罠であることを解明。
もくじ情報:戦争は始まる前に人を殺す―軍拡と「ゾンビ家制度」の罠が生む性差別大国・生活小国(生活へのしわ寄せの検証はなし;予算のバケツに穴が開いた ほか);ゾンビ家制度の法制度的問題(法制度と市民の意識―社会の意識は知らないうちに作られていく;戦争をする国に向けた社会の作り方 ほか);「死の商人国家」から「良心的軍事拒否国家」へ(五輪下の日米戦争司令部一体化;溶解する立法府 ほか);人の命を財源で語る先に、待ち受けている地獄(コロナ5類移行後も餓死寸前のSOS;若者の貧困が拡大 ほか);国策落語から家制度・優性思想を考える(平和でこそ落語は笑える;戦前の優性思想「結婚十訓」 ほか)
著者プロフィール
竹信 三恵子(タケノブ ミエコ)
ジャーナリスト、和光大学名誉教授。NPO法人官製ワーキングプア研究会理事。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。『ルポ雇用劣化不況』で2009年度日本労働ペンクラブ賞受賞。2022年『賃金破壊』で日隅一雄・情報流通促進賞特別賞
竹信 三恵子(タケノブ ミエコ)
ジャーナリスト、和光大学名誉教授。NPO法人官製ワーキングプア研究会理事。2009年貧困ジャーナリズム大賞受賞。『ルポ雇用劣化不況』で2009年度日本労働ペンクラブ賞受賞。2022年『賃金破壊』で日隅一雄・情報流通促進賞特別賞