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出版社名:竹書房
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-8019-4192-2
239P 15cm
禍いの因果 現代奇譚集/竹書房怪談文庫 HO-691
川奈まり子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:怪異を紐解けば、血と土地の記憶がよみがえる--。怪談作家・川奈まり子が体験者への徹底取材ののち圧倒的な筆致で描く濃密怪談集
6000件を超える怪談取材を行ってきた川奈まり子が、人間の業と情念、因果応報の物語を体験者視点の語りという新たな読み味で綴る。毎夜夢の中で赤黒い何者かに責めさいなまれる―やがてわかる悲しい事実「おはぎちゃん」、黄昏時に誰もいない自宅にひっそりと佇む見知らぬ男女、その壮絶な理由「逢魔が時の家」、遠方に住む伯父が遺産を寄越せと言い出して…相続争いが生んだ怪異「帰るところ」、客のいない明け方のカウンターに置かれる酒の入ったグラスとは「バーの指定席」、旧家の古い井戸を改…(続く
内容紹介:怪異を紐解けば、血と土地の記憶がよみがえる--。怪談作家・川奈まり子が体験者への徹底取材ののち圧倒的な筆致で描く濃密怪談集
6000件を超える怪談取材を行ってきた川奈まり子が、人間の業と情念、因果応報の物語を体験者視点の語りという新たな読み味で綴る。毎夜夢の中で赤黒い何者かに責めさいなまれる―やがてわかる悲しい事実「おはぎちゃん」、黄昏時に誰もいない自宅にひっそりと佇む見知らぬ男女、その壮絶な理由「逢魔が時の家」、遠方に住む伯父が遺産を寄越せと言い出して…相続争いが生んだ怪異「帰るところ」、客のいない明け方のカウンターに置かれる酒の入ったグラスとは「バーの指定席」、旧家の古い井戸を改修するとともに始まった不幸の連鎖の顛末「ある家の祟りの記録」など40編を収録。
もくじ情報:おはぎちゃん;逢魔が時の家;異能者の談話;蛇と水子の祟り;帰るところ;僕の幽霊家族;助けを呼びに;深夜、牛窪の十字路を通って;仏壇あきんどの怪談拾遺;モボの帝都怪談集;怪談クラブの夏合宿;バーの指定席;欠員補充
著者プロフィール
川奈 まり子(カワナ マリコ)
八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに6000件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としても活躍中。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川奈 まり子(カワナ マリコ)
八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに6000件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としても活躍中。日本推理作家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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