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出版社名:東京創元社
出版年月:2024年9月
ISBN:978-4-488-15506-3
586P 15cm
弟、去りし日に/創元推理文庫 Mエ8-1
R.J.エロリー/著 吉野弘人/訳
組合員価格 税込 1,568
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:弟の訃報が届いたのは朝食後すぐのことだった。彼は車で何度も轢き殺されたという。保安官のヴィクターは、弟とは憎しみの果てに約12年間会っておらず、悲しみは湧かなかった。だが唯一の肉親となった弟の10歳の娘から、真相を調べてほしいと頼まれる。ヴィクターは捜査中の少女殺人事件を追いつつ、弟の死の謎へも踏み込んでいくが……。まっすぐな姪と真実の解明が、ヴィクターの灰色の人生を切なく鮮やかに彩っていく。実力派作家による心揺さぶるミステリ!
弟の訃報が届いたのは朝食後すぐのことだった。車で何度も轢かれて殺されたのだという。保安官のヴィクターは、弟とは憎しみ合った末に疎遠になっており、悲しみは湧か…(続く
内容紹介:弟の訃報が届いたのは朝食後すぐのことだった。彼は車で何度も轢き殺されたという。保安官のヴィクターは、弟とは憎しみの果てに約12年間会っておらず、悲しみは湧かなかった。だが唯一の肉親となった弟の10歳の娘から、真相を調べてほしいと頼まれる。ヴィクターは捜査中の少女殺人事件を追いつつ、弟の死の謎へも踏み込んでいくが……。まっすぐな姪と真実の解明が、ヴィクターの灰色の人生を切なく鮮やかに彩っていく。実力派作家による心揺さぶるミステリ!
弟の訃報が届いたのは朝食後すぐのことだった。車で何度も轢かれて殺されたのだという。保安官のヴィクターは、弟とは憎しみ合った末に疎遠になっており、悲しみは湧かなかった。だが弟の10歳の娘から、真相を調べてほしいと頼まれて…。姪との交流と真実を追い求める旅路が、ヴィクターの灰色の人生を切なくも鮮やかに彩っていく。一人の男の再生を描く、心震えるミステリ。
著者プロフィール
エロリー,R.J.(エロリー,R.J.)
1965年イギリス、バーミンガム生まれ。代表作に2007年刊の『静かなる天使の叫び』があり、本国だけで35万部を超えるベストセラーとなった。同書はケベック本屋賞を受賞、また、バリー賞最優秀英国ミステリ賞最終候補となり、日本では、2009年の『IN★POCKET』の「文庫翻訳ミステリー・ベスト10」翻訳家&評論家部門で2位に輝いた。作品は26の言語に翻訳されている。その他の著作に、CWA(英国推理作家協会)のイアン・フレミング・スチール・ダガー賞の最終候補となったCity of Lies (2006)、シークストンズ・オールド・ペキュリアー最優秀犯罪小説…(続く
エロリー,R.J.(エロリー,R.J.)
1965年イギリス、バーミンガム生まれ。代表作に2007年刊の『静かなる天使の叫び』があり、本国だけで35万部を超えるベストセラーとなった。同書はケベック本屋賞を受賞、また、バリー賞最優秀英国ミステリ賞最終候補となり、日本では、2009年の『IN★POCKET』の「文庫翻訳ミステリー・ベスト10」翻訳家&評論家部門で2位に輝いた。作品は26の言語に翻訳されている。その他の著作に、CWA(英国推理作家協会)のイアン・フレミング・スチール・ダガー賞の最終候補となったCity of Lies (2006)、シークストンズ・オールド・ペキュリアー最優秀犯罪小説賞を受賞したA Simple Act of Violenceなどがある