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出版社名:春秋社
出版年月:2025年1月
ISBN:978-4-393-32416-5
236P 20cm
〈動物のいのち〉と哲学
コーラ・ダイアモンド/〔ほか〕著 中川雄一/訳
組合員価格 税込 3,168
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:人は動物をどう扱うべきか。動物を愛することと、食べるために殺すことは両立するのか。ノーベル賞作家クッツェーの「動物のいのち」を素材に倫理的思考の基盤をさぐるダイアモンドの論考を起点に、米哲学会の巨匠カヴェルや、分析哲学の俊英マクダウェル、科学哲学者ハッキングらが動物と人間の倫理的関係をめぐって根源的思索を展開。
人は動物をどう扱うべきか。動物を愛することと、食べるために殺すことは両立するのか。近年の動物の権利論や人間の道徳的責任論とは一線を画し、人間の分裂した内面の傷に動物への共感と倫理の萌芽を見る繊細な思考と響きあう応答。
もくじ情報:序 露わさ;第1章 現実のむずかしさと哲学のむ…(続く
内容紹介:人は動物をどう扱うべきか。動物を愛することと、食べるために殺すことは両立するのか。ノーベル賞作家クッツェーの「動物のいのち」を素材に倫理的思考の基盤をさぐるダイアモンドの論考を起点に、米哲学会の巨匠カヴェルや、分析哲学の俊英マクダウェル、科学哲学者ハッキングらが動物と人間の倫理的関係をめぐって根源的思索を展開。
人は動物をどう扱うべきか。動物を愛することと、食べるために殺すことは両立するのか。近年の動物の権利論や人間の道徳的責任論とは一線を画し、人間の分裂した内面の傷に動物への共感と倫理の萌芽を見る繊細な思考と響きあう応答。
もくじ情報:序 露わさ;第1章 現実のむずかしさと哲学のむずかしさ;第2章 伴侶的思考;第3章 スタンリー・カヴェルの「伴侶的思考」についての論評;むすび 逸れ
著者プロフィール
ダイアモンド,コーラ(ダイアモンド,コーラ)
ヴァージニア大学名誉教授。政治哲学、道徳哲学、文学と守備範囲は広いが、とりわけウィトゲンシュタイン解釈で名声を不動のものとした
ダイアモンド,コーラ(ダイアモンド,コーラ)
ヴァージニア大学名誉教授。政治哲学、道徳哲学、文学と守備範囲は広いが、とりわけウィトゲンシュタイン解釈で名声を不動のものとした