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出版社名:小学館
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-09-825485-9
190P 18cm
「マウント消費」の経済学/小学館新書 485
勝木健太/著
組合員価格 税込 911
(通常価格 税込 1,012円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:消費トレンドはモノ・コトからマウントへ 「こんな素敵な場所に旅行してきました」「こんな美味しい料理を楽しみました」「こんな特別な人と過ごしています」SNSで頻繁に目にするこうした投稿。その背後には、多くの人が無意識のうちに抱える「マウント欲求」が潜んでいる。令和の日本では、SNSの普及とともにこの欲求が顕在化し、日常のあらゆる場面に深く浸透している。一見ネガティブに映るこの現象だが、実は日本経済を活性化させる「隠れた切り札」として大きな可能性を秘めている。なぜテスラやアップルは次々と新たなイノベーションを生み出せるのか。NewsPicksやSAPIXが絶大な支持を集める理由とは。その…(続く
内容紹介:消費トレンドはモノ・コトからマウントへ 「こんな素敵な場所に旅行してきました」「こんな美味しい料理を楽しみました」「こんな特別な人と過ごしています」SNSで頻繁に目にするこうした投稿。その背後には、多くの人が無意識のうちに抱える「マウント欲求」が潜んでいる。令和の日本では、SNSの普及とともにこの欲求が顕在化し、日常のあらゆる場面に深く浸透している。一見ネガティブに映るこの現象だが、実は日本経済を活性化させる「隠れた切り札」として大きな可能性を秘めている。なぜテスラやアップルは次々と新たなイノベーションを生み出せるのか。NewsPicksやSAPIXが絶大な支持を集める理由とは。その答えは、「マウント消費」という次世代の消費トレンドに隠されている。本書は、ベストセラー『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデュースを手掛けた筆者が、自身の豊富な知見を余すところなく凝縮した渾身の一作である。「マウンティング」という人間に備わる根源的な欲求が、どのように社会を進化させ、イノベーションを生み出し、経済を動かしてきたのか。そのメカニズムを解き明かしながら、これからの日本が目指すべき成長戦略を提示する。 【編集担当からのおすすめ情報】 「マウント」の本質に迫ることで、日本の未来を切り拓く道筋が鮮やかに浮かび上がっています。次世代の消費トレンドや価値観を鋭く分析し、独自の視点と抑制の効いたユーモアを交えて、これからの社会の在り方を鮮烈に描き出す--知的な挑発が光る本書は、読む方の思考を刺激し、新たな視座を提供することでしょう。目次は以下の通りです。はじめに 消費の価値は「モノ」から「コト」、そして「マウント」へと変化している第1章「マウント消費」の活性化を通じて、「低成長の時代」を乗り越える第2章「マウンティングエクスペリエンス(MX)」を活用することで、革新的なサービスを生み出すことに成功した海外事例第3章「マウンティングエクスペリエンス(MX)」を活用することで、革新的なサービスを生み出すことに成功した国内事例第4章マウント欲求を起点とする事業アイデア~日本が目指すべきは、テクノロジー競争ではなく、「マウンティング発のイノベーション」~第5章イノベーションを「技術の革新」から「欲求の革新」へと再定義するあとがき
「他者よりも優れた自分を演出したい」「これが私の価値だ」―人々は“優越感を得られる体験”にこそ惜しみなくお金を払う。令和の日本では、この「マウント消費」をテスラやアップルをはじめとする米国企業に完全にハックされている!従来の経済理論や学説では捉えきれなかった日本経済の新たな成長戦略を、書籍『人生が整うマウンティング大全』の企画・プロデューサーを務めた著者が鮮烈な洞察と筆致で解き明かす。
もくじ情報:はじめに 消費の価値は「モノ」から「コト」、そして「マウント」へと変化している;第1章 「マウント消費」の活性化を通じて、「低成長の時代」を乗り越える;第2章 マウンティングエクスペリエンス(MX)を活用することで、革新的なサービスを生み出すことに成功した海外事例;第3章 マウンティングエクスペリエンス(MX)を活用することで、革新的なサービスを生み出すことに成功した国内事例;第4章 マウント欲求を起点とする事業アイデア~日本が目指すべきは、テクノロジー競争ではなく、「マウンティング発のイノベーション」~;第5章 イノベーションを「技術の革新」から「欲求の革新」へと再定義する
著者プロフィール
勝木 健太(カツキ ケンタ)
1986年生まれ。京都大学工学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。4年後、PwCコンサルティングおよび監査法人トーマツを経て、経営コンサルタントとして独立。2019年6月に株式会社And technologiesを創業。2021年12月に株式会社みらいワークス(東証グロース)に会社売却し、執行役員・リード獲得DX事業部部長に就任。2年間の任期満了後、退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
勝木 健太(カツキ ケンタ)
1986年生まれ。京都大学工学部を卒業後、三菱UFJ銀行に入行。4年後、PwCコンサルティングおよび監査法人トーマツを経て、経営コンサルタントとして独立。2019年6月に株式会社And technologiesを創業。2021年12月に株式会社みらいワークス(東証グロース)に会社売却し、執行役員・リード獲得DX事業部部長に就任。2年間の任期満了後、退任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)