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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-540-24158-1
351P 19cm
農業ボランティア 災害列島をめぐる 人・組織の復旧記録
齊藤康則/著 朝廣和夫/著
組合員価格 税込 1,881
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内容紹介・もくじなど
農業と農村の復旧・復興には何が必要か?東北・九州・四国・甲信越の被災地にて多岐にわたる「生業支援」を行ってきた「もう一つの災害ボランティア」。農業ボランティアの実態に迫る。
もくじ情報:第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動;第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティア―支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市];第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのか―里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市];第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知―カライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)…(続く
農業と農村の復旧・復興には何が必要か?東北・九州・四国・甲信越の被災地にて多岐にわたる「生業支援」を行ってきた「もう一つの災害ボランティア」。農業ボランティアの実態に迫る。
もくじ情報:第1章 自然災害と農業ボランティアの胎動;第2章 農業をはじめた農地復旧ボランティア―支援者の当事者性と復興への関わり[東日本大震災(2011年)・宮城県仙台市];第3章 NPOは被災農村をいかに支援したのか―里地・里山保全と災害復興[平成24年7月九州北部豪雨(2012年)福岡県八女市・うきは市];第4章 活かされた地域おこし協力隊の実践知―カライモの苗植え・収穫支援と組織化のプロセス[熊本地震(2016年)・熊本県西原村];第5章 JAが開設した初のボランティアセンター―三者連携による農地復旧と農業復興の新機軸[平成29年7月九州北部豪雨(2017年)・福岡県朝倉市];第6章 被災農家とボランティアが織りなす復旧―多様な主体による支援と営農再開の課題[西日本豪雨(2018年)・愛媛県宇和島市];第7章 複数セクターの連携による土砂撤去―災害文化の限界と越境的ネットワークの意味[令和元年東日本台風(2019年)・長野県長野市];第8章 農業ボランティア活動の課題と展望―制度化と伝播の様相、そして連帯のゆくえ;第9章 農業ボランティア活動を立ち上げる
著者プロフィール
齊藤 康則(サイトウ ヤスノリ)
東北学院大学地域総合学部准教授。専門は地域社会学、災害社会学。2010年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。大分大学福祉科学研究センター、山口学芸大学教育学部を経て、12年より同大経済学部准教授、23年より現職
齊藤 康則(サイトウ ヤスノリ)
東北学院大学地域総合学部准教授。専門は地域社会学、災害社会学。2010年東京大学大学院人文社会系研究科博士後期課程単位取得退学。大分大学福祉科学研究センター、山口学芸大学教育学部を経て、12年より同大経済学部准教授、23年より現職