ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
人文
>
文化・民俗
>
文化人類学
出版社名:京都大学学術出版会
出版年月:2025年3月
ISBN:978-4-8140-0585-7
631P 21cm
社会性の起原と進化始論 種と性を越えた比較研究のために
河合香吏/編
組合員価格 税込
6,138
円
(通常価格 税込 6,820円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
社会的動物と言われる種はヒト以外にもたくさんある。しかし、満員電車すなわち外敵からの防衛でも効率的な採餌でもない、適応的意味などどこにもないように見えるのに、身動きも取れない狭い空間で全く関わりのない他個体と数時間を過ごすようなことに耐えられるのはヒト以外にない。そうした独特な集団形成を可能にしたものの本質とは何か?しかしその問いを発した途端、新たな問題が現れる。「ヒトにしかない社会性」とは何なのか?そもそもそれを問う意味があるのか?半世紀を超えて人類社会の進化について考え続けてきた著者たちが、いま、新たな議論のスタート地点に立つ。
もくじ情報:Keynote 社会性について議論する前に(「社…(
続く
)
社会的動物と言われる種はヒト以外にもたくさんある。しかし、満員電車すなわち外敵からの防衛でも効率的な採餌でもない、適応的意味などどこにもないように見えるのに、身動きも取れない狭い空間で全く関わりのない他個体と数時間を過ごすようなことに耐えられるのはヒト以外にない。そうした独特な集団形成を可能にしたものの本質とは何か?しかしその問いを発した途端、新たな問題が現れる。「ヒトにしかない社会性」とは何なのか?そもそもそれを問う意味があるのか?半世紀を超えて人類社会の進化について考え続けてきた著者たちが、いま、新たな議論のスタート地点に立つ。
もくじ情報:Keynote 社会性について議論する前に(「社会性」とは何か、そしてその「起原」とは;カミと孤独、また世捨て人―「延長された社会性」の進化史的意義についての覚書;「車輪の再発明」は避けられるのか―生物学と社会科学の協同による社会進化論);1 社会性の「核」とは何か?(社会の糸、社会の神秘―伊谷純一郎以来の探究をめぐって;ただ近くにいる同所性の根源的意味―何もしない父親の子育て ほか);2 社会性が現れる場のエスノグラフィー(他者から/へのまなざしと集合的技術の生成―チテメネ開墾作業を支える社会性;離合集散しづらくなったらどうするか?―社会性からみる飲酒と移動 ほか);3 「社会性の差分」を見つけ出すために(社会性のオントロギー―イヌイトの共食が拓く人類の社会性の起原と進化をめぐる問い;ニホンザルのアカンボウの集まり―地域間比較の試み ほか);4 「ヒトの社会性の起原と進化」を越えて(世界の終わりと動物のエスノグラフィー;サルを観察する人、人を観察するサル―大水無瀬島と情島におけるサルと人の異種間相互行為 ほか)
著者プロフィール
河合 香吏(カワイ カオリ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。主に東アフリカの牧畜社会を対象に、その生業や集団間関係について生態人類学的研究を進める。第1回日本ナイル・エチオピア学会高島賞(1995年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河合 香吏(カワイ カオリ)
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授。1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了、博士(理学)。主に東アフリカの牧畜社会を対象に、その生業や集団間関係について生態人類学的研究を進める。第1回日本ナイル・エチオピア学会高島賞(1995年)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
新・方法序説 人類社会の進化に迫る認識と方法
河合香吏/編 竹ノ下祐二/編 大村敬一/編
生態人類学は挑む SESSION5/関わる・認める
『生態人類学は挑む』編集委員会/〔編〕
極限 人類社会の進化
河合香吏/編
ものの人類学 2
床呂郁哉/編 河合香吏/編
他者 人類社会の進化
河合香吏/編
制度 人類社会の進化
河合香吏/編
生きる場の人類学 土地と自然の認識・実践・表象過程
河合香吏/編
もくじ情報:Keynote 社会性について議論する前に(「社…(続く)
もくじ情報:Keynote 社会性について議論する前に(「社会性」とは何か、そしてその「起原」とは;カミと孤独、また世捨て人―「延長された社会性」の進化史的意義についての覚書;「車輪の再発明」は避けられるのか―生物学と社会科学の協同による社会進化論);1 社会性の「核」とは何か?(社会の糸、社会の神秘―伊谷純一郎以来の探究をめぐって;ただ近くにいる同所性の根源的意味―何もしない父親の子育て ほか);2 社会性が現れる場のエスノグラフィー(他者から/へのまなざしと集合的技術の生成―チテメネ開墾作業を支える社会性;離合集散しづらくなったらどうするか?―社会性からみる飲酒と移動 ほか);3 「社会性の差分」を見つけ出すために(社会性のオントロギー―イヌイトの共食が拓く人類の社会性の起原と進化をめぐる問い;ニホンザルのアカンボウの集まり―地域間比較の試み ほか);4 「ヒトの社会性の起原と進化」を越えて(世界の終わりと動物のエスノグラフィー;サルを観察する人、人を観察するサル―大水無瀬島と情島におけるサルと人の異種間相互行為 ほか)