内容紹介：余生からこそ、人生は動き出す－－落涙必至のアンソロジー。つげ義春、水木しげる、楳図かずお、白土三平、坂口尚他収録。解説　酒井順子
余生からこそ、人生は動き出す。落涙必至のアンソロジー。おくやまゆか『むかしこっぷり』より、齋藤なずな「水の音」、こうの史代『さんさん録』より、近藤ようこ「豆腐」、奥田亜紀子「あんきらこんきら」、うらたじゅん「かりんの花が咲けば」、オノ・ナツメ『ＧＢパーク』より、坂口尚「花火」、つげ義春「老人の背中」、川野ようぶんどう『島さん』より、太田基之「二十歳の犬」、矢部太郎『大家さんと僕』より、白土三平「老忍」、水木しげる「へそまがり」、楳図かずお「Ｒ＾ｏｊｉｎ」を…（続く）

山田　英生(ヤマダ　ヒデオ)
１９６８年生まれ。「内外タイムス」「アサヒ芸能」記者などを経て、書籍・コミックの企画編集、雑誌記事の取材執筆に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）