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出版社名:晶文社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-7949-8009-0
262P 19cm
当事場をつくる ケアと表現が交わるところ
アサダワタル/著
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
支援される側と支援する側の垣根を飛び越えるべく、音楽表現を軸にした多彩な活動を繰り広げてきたアーティスト。しかし、勤務先の障害福祉施設で重大なハラスメント事件が発覚。「豊かな日常」を支えるはずの福祉現場にはびこる権力・暴力に直面したとき、何ができるのか?葛藤し続けた先に著者が見出したのは、〈場〉づくりの重要性だった。社会の「当たり前」をゆさぶってきた著者が、自身もゆさぶられつつ綴った、福祉・アートについての体験エッセイ。福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉で大評判だった連載を大幅改稿。
もくじ情報:序章 指で覆われる景色;1章 「表現」というレンズで「障害」を考える;2章 支援者は「…(続く
支援される側と支援する側の垣根を飛び越えるべく、音楽表現を軸にした多彩な活動を繰り広げてきたアーティスト。しかし、勤務先の障害福祉施設で重大なハラスメント事件が発覚。「豊かな日常」を支えるはずの福祉現場にはびこる権力・暴力に直面したとき、何ができるのか?葛藤し続けた先に著者が見出したのは、〈場〉づくりの重要性だった。社会の「当たり前」をゆさぶってきた著者が、自身もゆさぶられつつ綴った、福祉・アートについての体験エッセイ。福祉をたずねるクリエイティブマガジン〈こここ〉で大評判だった連載を大幅改稿。
もくじ情報:序章 指で覆われる景色;1章 「表現」というレンズで「障害」を考える;2章 支援者は「同志」になれるか?―高崎史嗣という「当事者」と出会って;3章 「当事者性」が溶かされる場―復興公営住宅で編まれたラジオ;4章 どこにも向かわない「居場所」をどこまで続けられるか―再び品川の現場から;5章 性暴力とハラスメントについて考えた、「そばに居る者」としての記録;最終章 「当事場」をつくる
著者プロフィール
アサダ ワタル(アサダ ワタル)
文化活動家、近畿大学文芸学部准教授。1979年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の福祉施設や復興団地でプロジェクトやワークショップを実施。その経験を著作や音楽作品として発表している。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)でグッドデザイン賞2022受賞。ホームヘルパー2級取得者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
アサダ ワタル(アサダ ワタル)
文化活動家、近畿大学文芸学部准教授。1979年大阪生まれ。滋賀県立大学大学院環境科学研究科博士後期課程満期退学、博士(学術)。これまでにない不思議なやり方で他者と関わることを「アート」と捉え、全国の福祉施設や復興団地でプロジェクトやワークショップを実施。その経験を著作や音楽作品として発表している。CD作品『福島ソングスケイプ』(アサダワタルと下神白団地のみなさん)でグッドデザイン賞2022受賞。ホームヘルパー2級取得者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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