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出版社名:時事通信出版局
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-7887-2057-2
295P 21cm
謎ルール 10代から考える「こんな社会」を生き抜く解放論
内田樹/監修 高部大問/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
学校のブラック校則、守られない就職活動の紳士協定、職場の意味不明な規則…。私たちを取り巻く理解不能の「謎ルール」は枚挙に暇がない。だが、他人に振り回されずには生きられない私たち社会的動物にとって、最大の謎はルールを必要とする「社会」それ自体。「謎ルール」の誕生は、この社会の本質と深く関係している。なぜ人は社会を築き、互いを縛ることにしたのか。人はルールなしではやっていけないのか。ルールは人を育てるのか。ルールへの適応に必死で、ルール依存症の「逆立ち社会」を生きる私たちは、一体誰によるどんな支配を受けていて、本当の自由とはどこにあるのか。社会の原点を原典に求める一冊。読み終えたら、きっと身の回り…(続く
学校のブラック校則、守られない就職活動の紳士協定、職場の意味不明な規則…。私たちを取り巻く理解不能の「謎ルール」は枚挙に暇がない。だが、他人に振り回されずには生きられない私たち社会的動物にとって、最大の謎はルールを必要とする「社会」それ自体。「謎ルール」の誕生は、この社会の本質と深く関係している。なぜ人は社会を築き、互いを縛ることにしたのか。人はルールなしではやっていけないのか。ルールは人を育てるのか。ルールへの適応に必死で、ルール依存症の「逆立ち社会」を生きる私たちは、一体誰によるどんな支配を受けていて、本当の自由とはどこにあるのか。社会の原点を原典に求める一冊。読み終えたら、きっと身の回りのルールや組織が、これまでと違って見えるはず!教育思想家と旅する人類史約600万年の時空旅行。
もくじ情報:1 私たちが謎ルールに従ってしまうワケ(他人に振り回される私たち;謎ルールに服従してしまうカラクリ);2 ルールがもたらす功罪(謎ルールの長所―まずまずの安心とそこそこの満足;謎ルールの短所―自動で増えない「善」);3 君は謎ルール社会を人間的にどう生き抜くか(対談 内田樹×高部大問)
著者プロフィール
内田 樹(ウチダ タツル)
1950年東京生まれ。思想家、武道家、凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞
内田 樹(ウチダ タツル)
1950年東京生まれ。思想家、武道家、凱風館館長、神戸女学院大学名誉教授。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。東京大学文学部仏文科卒業。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。第六回小林秀雄賞(『私家版・ユダヤ文化論』)、2010年度新書大賞(『日本辺境論』)、第三回伊丹十三賞を受賞

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