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出版社名:小学館
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-09-407484-0
331P 15cm
奥羽関ケ原 政宗の謀、兼続の知、義光の勇/小学館文庫 Jま01-2 小学館時代小説文庫
松永弘高/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:東北戦国史、最大の一戦! 興亡の行方は?  東軍に味方するか、西軍に呼応するか。徳川家康と石田三成とが、もはや一触即発を避けられなくなっていた慶長五年の夏。すべての武将が、「我が家の浮沈、この一戦にあり!」と、政の動静に全身全霊を傾けていた。日の本全土が不穏な空気に包まれる中、上洛の命を拒み続けた上杉景勝を豊臣家への謀反と断じた家康は、ついに会津征伐に踏み切る。権変に長ける陸奥国伊達家当主の政宗は、家康に命運を預け、上杉領国北東の信夫口に向けて出立。さらに、出羽国最上家当主の義光は、愛娘の駒姫を豊臣秀吉に殺された恨みもあって家康に与し、北西の米沢口へ。一方、三成に加勢する上杉家重臣の…(続く
内容紹介:東北戦国史、最大の一戦! 興亡の行方は?  東軍に味方するか、西軍に呼応するか。徳川家康と石田三成とが、もはや一触即発を避けられなくなっていた慶長五年の夏。すべての武将が、「我が家の浮沈、この一戦にあり!」と、政の動静に全身全霊を傾けていた。日の本全土が不穏な空気に包まれる中、上洛の命を拒み続けた上杉景勝を豊臣家への謀反と断じた家康は、ついに会津征伐に踏み切る。権変に長ける陸奥国伊達家当主の政宗は、家康に命運を預け、上杉領国北東の信夫口に向けて出立。さらに、出羽国最上家当主の義光は、愛娘の駒姫を豊臣秀吉に殺された恨みもあって家康に与し、北西の米沢口へ。一方、三成に加勢する上杉家重臣の直江兼続は、家康の非望を大義の鉄槌で打ち砕かんと進発する。天下分け目の関ケ原の戦いとほぼ同時に勃発、御家の存亡を懸けた「北の関ケ原」と呼ばれる東北最大の合戦「慶長出羽合戦(長谷堂合戦)」に、三人の武将はどう旗を振ったのか?奥羽の争乱(長谷堂城・白石城・梁川城・福島城攻め)を活写した傑作歴史長編!  【編集担当からのおすすめ情報】  朝日時代小説大賞出身の気鋭作家渾身の歴史小説です。「もうひとつの天下分け目の戦い」がどういう合戦だったのか、楽しみながら知ることができるのではないでしょうか。あわせて、渡辺了勘兵衛を主人公にした『先駆けの勘兵衛』もぜひご覧ください。
徳川家康と石田三成が激突を避けられなくなった慶長五年。上洛の命を拒み続けた上杉景勝を豊臣家への謀反と断じた家康は会津征伐を決意。権変に長ける陸奥国伊達家当主の政宗は、家康に命運を預け、上杉領国へ出立。出羽国最上家当主の義光は、愛娘の駒姫を豊臣秀吉に殺された恨みから家康に与する。一方、三成に加勢する上杉家重臣の直江兼続は、家康の非望を打ち砕かんと迎撃。御家存亡を懸けた「北の関ケ原」と呼ばれる東北最大の合戦「慶長出羽合戦」に三将はどう旗を振ったのか?奥羽の争乱(長谷堂城・白石城・梁川城・福島城攻め)を活写した傑作!
著者プロフィール
松永 弘高(マツナガ ヒロタカ)
1976年、東京都生まれ。明治大学卒業。2014年、「泰平に蠢く」(刊行時に『決戦!熊本城 肥後加藤家改易始末』と改題)が、第六回朝日時代小説大賞優秀作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
松永 弘高(マツナガ ヒロタカ)
1976年、東京都生まれ。明治大学卒業。2014年、「泰平に蠢く」(刊行時に『決戦!熊本城 肥後加藤家改易始末』と改題)が、第六回朝日時代小説大賞優秀作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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