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出版社名:パイインターナショナル
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-7562-5910-3
183P 19×23cm
奈良万葉 井上博道の万葉集の世界
井上博道/写真 茂野智大/監修
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:奈良の光と陰に紡がれた、日本最古のうた。  奈良は、今からおおよそ1330年前に日本で最初に都が置かれた場所(現在の奈良県橿原市にある藤原京) です。かつて日本の政治の中心であり、工芸、芸能、食など多種多様な文化の発祥の地でもありました。なかでも『万葉集』という現存する日本最古の歌集は、現在の奈良県である大和を中心に奈良時代に編纂されたといわれています。井上博道は、奈良に息づく『万葉集』ゆかりの風景を撮影してきました。やがてそのまなざしは、奈良を越え、他の土地で詠まれた歌の美しさにも惹かれるようになっていきました。本書には、そうした奈良県外で撮影された作品も4点収録しています。静岡県…(続く
内容紹介:奈良の光と陰に紡がれた、日本最古のうた。  奈良は、今からおおよそ1330年前に日本で最初に都が置かれた場所(現在の奈良県橿原市にある藤原京) です。かつて日本の政治の中心であり、工芸、芸能、食など多種多様な文化の発祥の地でもありました。なかでも『万葉集』という現存する日本最古の歌集は、現在の奈良県である大和を中心に奈良時代に編纂されたといわれています。井上博道は、奈良に息づく『万葉集』ゆかりの風景を撮影してきました。やがてそのまなざしは、奈良を越え、他の土地で詠まれた歌の美しさにも惹かれるようになっていきました。本書には、そうした奈良県外で撮影された作品も4点収録しています。静岡県の三保松原、滋賀県の琵琶湖、そして富士山│それぞれの風景が、遠い昔の歌とやさしく響き合いながら、本書のテーマを彩っています。奈良の本当の魅力がどこにあるのか。そのヒントが『万葉集』にあるかもしれません。 日英バイリンガル
写真家・井上博道が『万葉集』ゆかりの地に幾度も足を運び撮影した「万葉の世界」の数々。時を超えて語りかける美しい写真は、知られざる奈良の魅力を今に伝えます。いにしえの歌が息づく写真とピーター・J・マクミランの美しい英訳で織りなす、新しいかたちの写真集です。
著者プロフィール
井上 博道(イノウエ ハクドウ)
1931‐2012。写真家。兵庫県香住の禅寺に生まれる。産経新聞記者だった司馬遼太郎に出会い、のちに産経新聞社に入社。大阪支社編集局写真部に配属。司馬を兄のように慕い、交流は生涯続いた。独立後は奈良県内の大和の風景写真を多く遺した
井上 博道(イノウエ ハクドウ)
1931‐2012。写真家。兵庫県香住の禅寺に生まれる。産経新聞記者だった司馬遼太郎に出会い、のちに産経新聞社に入社。大阪支社編集局写真部に配属。司馬を兄のように慕い、交流は生涯続いた。独立後は奈良県内の大和の風景写真を多く遺した

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