ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
選書・双書
>
筑摩選書
出版社名:筑摩書房
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-480-01831-1
219,3P 19cm
松本清張と水上勉/筑摩選書 0313
藤井淑禎/著
組合員価格 税込
1,683
円
(通常価格 税込 1,870円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:ともに社会派ミステリ作家として出発した松本清張と水上勉に共通点が多いのはなぜか。修業時代から最晩年まで好一対であった大作家の歩みとその名作を読み解く。
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読…(
続く
)
内容紹介:ともに社会派ミステリ作家として出発した松本清張と水上勉に共通点が多いのはなぜか。修業時代から最晩年まで好一対であった大作家の歩みとその名作を読み解く。
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。
もくじ情報:序章 清張と勉―その軌跡;第1章 文壇作家時代の松本清張;第2章 初期水上勉は私小説家だったのか;第3章 清張の乱歩批判;第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか;第5章 清張の江藤淳批判;第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか;第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ;第8章 推理小説家時代の水上勉;第9章 日本型私小説を究める―その後の水上勉;第10章 国民的文化人・松本清張―『読書世論調査』の結果から;第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉―『才市』の奇跡
著者プロフィール
藤井 淑禎(フジイ ヒデタダ)
1950年生まれ。立教大学名誉教授。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門は近現代日本文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
藤井 淑禎(フジイ ヒデタダ)
1950年生まれ。立教大学名誉教授。立教大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専門は近現代日本文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
「東京文学散歩」を歩く/ちくま新書 1738
藤井淑禎/著
水上勉 文学・思想・人生
藤井淑禎/著
乱歩とモダン東京 通俗長編の戦略と方法/筑摩選書 0209
藤井淑禎/著
90年代テレビドラマ講義/平凡社新書 871
藤井淑禎/著
名作がくれた勇気 戦後読書ブームと日本人
藤井淑禎/著
清張闘う作家 「文学」を超えて/MINERVA歴史・文化ライブラリー 10
藤井淑禎/著
景観のふるさと史/江戸東京ライブラリー 23
藤井淑禎/著
小説の考古学へ 心理学・映画から見た小説技法史
藤井淑禎/著
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読…(続く)
ほぼ同時代を生きた松本清張と水上勉には、意外にも共通点が多い。最大の共通性は雑食性。ともに社会派ミステリ作家として出発するもミステリ以外にも手をつけ、清張は小説・ノンフィクションの二刀流を展開し『昭和史発掘』『古代史疑』など歴史評論にも進出、水上勉も『寺泊』で川端康成文学賞を受賞した私小説路線と並行して、寂れゆく辺境や滅びゆく伝統工芸のルポルタージュ、一休や良寛といった高僧の評伝に新境地を切り開いた。好一対だった大作家の歩みと名作を読み解く。
もくじ情報:序章 清張と勉―その軌跡;第1章 文壇作家時代の松本清張;第2章 初期水上勉は私小説家だったのか;第3章 清張の乱歩批判;第4章 『天城越え』は『伊豆の踊子』をどう超えたか;第5章 清張の江藤淳批判;第6章 映画「砂の器」は小説をどう補修したか;第7章 『点と線』から『日本の黒い霧』へ;第8章 推理小説家時代の水上勉;第9章 日本型私小説を究める―その後の水上勉;第10章 国民的文化人・松本清張―『読書世論調査』の結果から;第11章 言葉を超えた世界へ・水上勉―『才市』の奇跡