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星海社新書
出版社名:星海社
出版年月:2025年9月
ISBN:978-4-06-540651-9
286P 18cm
セカイ系入門/星海社新書 351
渡邉大輔/著
組合員価格 税込
1,568
円
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:セカイ系ーーそれはゼロ年代に出現し、未だ亡霊のように浮上するキーワード。本書では、セカイ系を忘却した年長世代とセカイ系を誤解しつつある年少世代の溝を埋めるため、現代日本のサブカルチャーの一角で発展したこの物語的想像力の歴史を交通整理するとともに、「セカイ系的なもの」の歴史の再構築を目指します。
ゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋ぐ、新「セカイ系」論!「セカイ系」―それは終わったはずの想像力、忘れられつつある物語たち。ゼロ年代=2000年代に生まれたこの用語は、「語り手自身の了見を「世界」という誇大な言葉で言い表したがる」傾向がある作品という提唱者の表現を離れ、ゼロ年代のオタク文化・サ…(
続く
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内容紹介:セカイ系ーーそれはゼロ年代に出現し、未だ亡霊のように浮上するキーワード。本書では、セカイ系を忘却した年長世代とセカイ系を誤解しつつある年少世代の溝を埋めるため、現代日本のサブカルチャーの一角で発展したこの物語的想像力の歴史を交通整理するとともに、「セカイ系的なもの」の歴史の再構築を目指します。
ゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋ぐ、新「セカイ系」論!「セカイ系」―それは終わったはずの想像力、忘れられつつある物語たち。ゼロ年代=2000年代に生まれたこの用語は、「語り手自身の了見を「世界」という誇大な言葉で言い表したがる」傾向がある作品という提唱者の表現を離れ、ゼロ年代のオタク文化・サブカルチャー批評の奔流のなかで曖昧な定義のままに拡散されました。ゼロ年代後半には「古い想像力」と言われたこの用語は、しかし2010年代以後にも亡霊のように現れ続けています。そこで本書では、批評家・東浩紀氏が責任編集のメールマガジン『波状言論』にてセカイ系論でデビューした批評家が筆を執り、セカイ系を忘却した年長世代とセカイ系を誤解しつつある年少世代の溝を埋めるため、そしてゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋げるため、セカイ系を巡る議論を交通整理し、その新たな総括と展望から文化史・批評史の大局にセカイ系を位置付けることを目指します。
もくじ情報:第一部 セカイ系の歴史(「セカイ系」とは何か―セカイ系概念の再分類;セカイ系とは何だったのか―ゼロ年代のセカイ系ブームを振り返る;セカイ系の新展開―二〇一〇年代以降のセカイ系ルネサンス);第二部 セカイ系の拡張と展開(セカイ系の日本文学史―透谷から大江まで;セカイ系の現代日本映画史―風景映画の系譜;「崇高」の喪失と「推し」―二〇一〇年代以降のセカイ系的想像力)
著者プロフィール
渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
批評家・映画史研究者。1982年、栃木県生まれ。跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科准教授。東浩紀責任編集のメールマガジン『波状言論』に投稿した評論「〈セカイ〉認識の方法へ」が掲載され、2005年に批評家としてデビュー。批評サークル・限界小説研究会に加わり、『社会は存在しない セカイ系文化論』(南雲堂)などの同会による評論集の編著に携わる。その後は日本映画史・映像文化論・メディア論の研究・批評に軸足を置きながら、文芸評論・ミステリ評論・アニメ評論など幅広い分野で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
渡邉 大輔(ワタナベ ダイスケ)
批評家・映画史研究者。1982年、栃木県生まれ。跡見学園女子大学文学部現代文化表現学科准教授。東浩紀責任編集のメールマガジン『波状言論』に投稿した評論「〈セカイ〉認識の方法へ」が掲載され、2005年に批評家としてデビュー。批評サークル・限界小説研究会に加わり、『社会は存在しない セカイ系文化論』(南雲堂)などの同会による評論集の編著に携わる。その後は日本映画史・映像文化論・メディア論の研究・批評に軸足を置きながら、文芸評論・ミステリ評論・アニメ評論など幅広い分野で執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋ぐ、新「セカイ系」論!「セカイ系」―それは終わったはずの想像力、忘れられつつある物語たち。ゼロ年代=2000年代に生まれたこの用語は、「語り手自身の了見を「世界」という誇大な言葉で言い表したがる」傾向がある作品という提唱者の表現を離れ、ゼロ年代のオタク文化・サブカルチャー批評の奔流のなかで曖昧な定義のままに拡散されました。ゼロ年代後半には「古い想像力」と言われたこの用語は、しかし2010年代以後にも亡霊のように現れ続けています。そこで本書では、批評家・東浩紀氏が責任編集のメールマガジン『波状言論』にてセカイ系論でデビューした批評家が筆を執り、セカイ系を忘却した年長世代とセカイ系を誤解しつつある年少世代の溝を埋めるため、そしてゼロ年代の想像力と批評を次世代へ繋げるため、セカイ系を巡る議論を交通整理し、その新たな総括と展望から文化史・批評史の大局にセカイ系を位置付けることを目指します。
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