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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-04-115193-8
158P 19cm
九十一歳、銀座きもの語り
村田あき子/語り 西端真矢/構成・文
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:創業二百年銀座の呉服屋で、きものの仕事に携わり70年、店主となって30年。90歳を過ぎても毎日、きもので店に立ち続けた。手仕事の美しい染織品、東南アジアから中東各国の古裂。美術家の祖父と父、家族で切り盛りした小さな店。きものとともに生きた日々を語る。
数々の文士も訪れた、銀座の小さな老舗呉服店「むら田」。九十一歳まで店に立ち、きもの好きに愛された女店主、最期の独り言。渋好みでモダン、手仕事の美しさ―、きもののある日常の暮らし。
もくじ情報:序に代えて;毎朝の決まりごと;日々のきもの択び;紬の多い呉服店;店主助手として;「むら田」の歴史;変わり者の店主;「むら田」調;紬の八寸帯;更紗裂…(続く
内容紹介:創業二百年銀座の呉服屋で、きものの仕事に携わり70年、店主となって30年。90歳を過ぎても毎日、きもので店に立ち続けた。手仕事の美しい染織品、東南アジアから中東各国の古裂。美術家の祖父と父、家族で切り盛りした小さな店。きものとともに生きた日々を語る。
数々の文士も訪れた、銀座の小さな老舗呉服店「むら田」。九十一歳まで店に立ち、きもの好きに愛された女店主、最期の独り言。渋好みでモダン、手仕事の美しさ―、きもののある日常の暮らし。
もくじ情報:序に代えて;毎朝の決まりごと;日々のきもの択び;紬の多い呉服店;店主助手として;「むら田」の歴史;変わり者の店主;「むら田」調;紬の八寸帯;更紗裂と更紗の帯;長板本染中形と小紋染;染めのきもの;上田紬と上田の白生地;悳次という人;田端育ち;父、板谷梅樹のこと;モダンガールの母;祖父、板谷波山のこと;結核を患う;祖母まるのこと〔ほか〕
著者プロフィール
村田 あき子(ムラタ アキコ)
1932年、東京田端生まれ。茨城県に疎開後、女子美術大学進学に伴い、祖父、板谷波山宅で書生生活を経て、銀座の呉服専門店「染織工芸 むら田」入社。61年に六代目となる村田悳次と結婚。93年、悳次の死去に伴い「染織工芸 むら田」店主を継承。2024年10月逝去
村田 あき子(ムラタ アキコ)
1932年、東京田端生まれ。茨城県に疎開後、女子美術大学進学に伴い、祖父、板谷波山宅で書生生活を経て、銀座の呉服専門店「染織工芸 むら田」入社。61年に六代目となる村田悳次と結婚。93年、悳次の死去に伴い「染織工芸 むら田」店主を継承。2024年10月逝去