第一次世界大戦後、揺らぐ世界におけるアメリカの対外政策史！
もくじ情報：第１章　責任なき関与、１９２１年から１９３１年；第２章　大変容―恐慌、孤立主義、そして戦争、１９３１年から１９４１年；第３章　「五つの大陸と七つの海」―第二次世界大戦とアメリカ的グローバリズムの台頭、１９４１年から１９４５年；第４章　「われわれの沿岸から遠く離れた地での斬新な重荷」―トルーマン、冷戦、そしてアメリカ外交政策革命、１９４５年から１９５３年；第５章　平和共存と危機、１９５３年から１９６１年；第６章　ガリバーの苦悩―ケネディ、ジョンソン、そして力の限界、１９６１年から１９６８年；第７章　ニクソン、キッシンジャー、そして戦後時代の終焉、１９６９年から１９７４年；第８章　不協和音の時代の対外政策、１９７４年から１９８１年；第９章　「特別な並外れた瞬間」―ゴルバチョフ、レーガン、ブッシュ、そして冷戦の終結、１９８１年から１９９１年；第１０章　「巨人の強さ」―超大国としてのアメリカ、１９９２年から２００７年；第１１章　９・１１とポスト・アメリカの世界、２００１年から２０１４年

ヘリング，ジョージ・Ｃ．(ヘリング，ジョージＣ．)
１９３６～２０２２年。ケンタッキー州立大学名誉教授、Ｐｈ．Ｄ。アメリカ外交史家協会会長、オタゴ大学フルブライト客員教授、ロックフェラー研究センター研究員等を歴任