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出版社名:風詠社
出版年月:2026年8月
ISBN:978-4-434-38409-7
333P 19cm
ヒドリノトキハナミダヲナガシ 宮澤賢治試論
南信廣/著
 
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:国民的作家・宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の原文「ヒドリ」の改竄がもたらす事実誤認の弊害を問題視し、数々の誤謬を指摘。賢治の人並み以上に煩悩に激しく振り廻された生身の姿を覆い隠し、今日の穢れなき賢治像を作り上げ、煽り立ててきた贔屓の引き倒し的手法を批判。作品に表現された手付かずの隠語や暗示、異質で謎めいた未解明の詩句、推敲過程に於ける数多くのメモや下書き原稿のなかで、自らの心情を赤裸々に書き止めたであろう秘密について新たな光をあてて解明を試みる。
「雨ニモマケズ」の原文「ヒドリ」は、「日照り」でも「日用取り」でもなく「一人」である。では何故、賢治は「一人の時」「ナミダヲナガシ」たのか?従…(続く)
内容紹介:国民的作家・宮澤賢治の「雨ニモマケズ」の原文「ヒドリ」の改竄がもたらす事実誤認の弊害を問題視し、数々の誤謬を指摘。賢治の人並み以上に煩悩に激しく振り廻された生身の姿を覆い隠し、今日の穢れなき賢治像を作り上げ、煽り立ててきた贔屓の引き倒し的手法を批判。作品に表現された手付かずの隠語や暗示、異質で謎めいた未解明の詩句、推敲過程に於ける数多くのメモや下書き原稿のなかで、自らの心情を赤裸々に書き止めたであろう秘密について新たな光をあてて解明を試みる。
「雨ニモマケズ」の原文「ヒドリ」は、「日照り」でも「日用取り」でもなく「一人」である。では何故、賢治は「一人の時」「ナミダヲナガシ」たのか?従来の賢治研究の定説が根底から覆る、読む者を驚倒せずにはおかない圧巻の論説。邪説か?新たな定説か?もはや本書を読まずして賢治を語ることは出来ない。
もくじ情報:第一章 「ヒドリ」(「ヒドリ」改竄;改竄の歴史;小倉豊文の問題提起;土偶坊;冷害と日早魃;もう一つの「ヒドリ」;「ハルレヤ」;法華経信者賢治);第二章 一生の失策(一生の失策;宮澤トシ自省録;サンタマリヤ;ガドルフの百合;謎の文語詩;ジョバンニの慟哭;青森挽歌);第三章 兄妹像手帳(相愛相姦;宗谷挽歌;タンタジールの扉;「ヒドリ」再論;妙法尼御前御返事;兄妹像手帳;引き裂かれた文語詩)
著者プロフィール
南 信廣(ナン ノブヒロ)
1949年生まれ。関西大学文学部哲学科卒。アムネスティ・インターナショナル会員。憲法九条の会会員。一般社団法人あそびとまなび保育・教育研究会 理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
南 信廣(ナン ノブヒロ)
1949年生まれ。関西大学文学部哲学科卒。アムネスティ・インターナショナル会員。憲法九条の会会員。一般社団法人あそびとまなび保育・教育研究会 理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)