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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2026年10月
ISBN:978-4-04-115850-0
378P 20cm
スイーツアラモード
古内一絵/著
組合員価格 税込
2,038
円
(通常価格 税込 2,145円)
割引率 5%
在庫あり
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:戦争、震災、ヘイト、疫病、ジェンダーギャップ。厳しい時代を生きる私たち。泣いた日も、嬉しい日も、傍には最先端(アラモード)のスイーツがあった--。昭和~令和までを辿る、連作短編集!●第1話「プリンアラモード」昭和35年(1960年)婦人雑誌の記者・登喜子は初取材で横浜のホテルニューグランドを訪ねる。コーヒーハウスで取材相手がプリンアラモードを注文し、この美しいデザートが米軍将校夫人のために考案されたと知る。●第2話「フルーツパフェ」平成3年(1991年)男女雇用機会均等法が成立し、総合職として様々な分野に進出した女性たち。広告代理店で働く澄香は、エネルギー補給でフルーツパーラーに駆け…(
続く
)
内容紹介:戦争、震災、ヘイト、疫病、ジェンダーギャップ。厳しい時代を生きる私たち。泣いた日も、嬉しい日も、傍には最先端(アラモード)のスイーツがあった--。昭和~令和までを辿る、連作短編集!●第1話「プリンアラモード」昭和35年(1960年)婦人雑誌の記者・登喜子は初取材で横浜のホテルニューグランドを訪ねる。コーヒーハウスで取材相手がプリンアラモードを注文し、この美しいデザートが米軍将校夫人のために考案されたと知る。●第2話「フルーツパフェ」平成3年(1991年)男女雇用機会均等法が成立し、総合職として様々な分野に進出した女性たち。広告代理店で働く澄香は、エネルギー補給でフルーツパーラーに駆け込むが、総務部の麻子に見つかってしまう。●第3話「パンナコッタ」平成15年(2003年)労働者派遣法の規制緩和により、剛毅と同じチームで働く女性は全員派遣社員。バブル崩壊後も元気な彼女たちに圧倒され、上の世代からは「男らしさ」を押しつけられる毎日で辟易していた。●第4話「マンゴープリン」平成25年(2013年)大学で中国語を学んだ美理はそのまま大学事務に就職して10年となる。成功や理想よりも癒しを求めて生きている世代だ。ある日、学科最難関の同時通訳者養成ゼミに参加したいという1年生が現れて……。●第5話「ドバイチョコレート」令和8年(2026年)大学4年生の琴音は生まれてからずっと不景気で平穏に生きることが一番とされていた。多様性の時代だと言われ、真面目に勉強をすれば問題のなかった学生時代だが、就職活動では「普通のいい子」が売りにならない壁にぶち当たる。
令和8年、春。大学4年生の琴音は祖母の葬儀に出席していた。雑誌の記者だった祖母は回顧録を出版しており、そのプロデュースをしたのは母だった。ふたりのキャリアは誇らしくもあったが、同時に自分とは遠い世界の輝きだと思っていた。いまは多様性の時代。平穏に生きることが一番とされ、ただただ真面目に勉強してきた琴音だが、就職活動が始まると、“平凡な自分”では売りにならないと焦るようになる―。戦争、震災、ヘイト、疫病、ジェンダーギャップ。厳しい時代を生きる私たちの傍には、いつも最先端のスイーツがあった。いまを生きる私たちの心の支えとなるエール小説!
著者プロフィール
古内 一絵(フルウチ カズエ)
東京都生まれ。映画会社勤務を経て、中国語翻訳者に。「銀色のマーメイド」で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年にデビュー。2018年『フラダン』で第6回JBBY賞(文学作品部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古内 一絵(フルウチ カズエ)
東京都生まれ。映画会社勤務を経て、中国語翻訳者に。「銀色のマーメイド」で第5回ポプラ社小説大賞特別賞を受賞し、2011年にデビュー。2018年『フラダン』で第6回JBBY賞(文学作品部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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令和8年、春。大学4年生の琴音は祖母の葬儀に出席していた。雑誌の記者だった祖母は回顧録を出版しており、そのプロデュースをしたのは母だった。ふたりのキャリアは誇らしくもあったが、同時に自分とは遠い世界の輝きだと思っていた。いまは多様性の時代。平穏に生きることが一番とされ、ただただ真面目に勉強してきた琴音だが、就職活動が始まると、“平凡な自分”では売りにならないと焦るようになる―。戦争、震災、ヘイト、疫病、ジェンダーギャップ。厳しい時代を生きる私たちの傍には、いつも最先端のスイーツがあった。いまを生きる私たちの心の支えとなるエール小説!