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出版社名:講談社
出版年月:1991年9月
ISBN:978-4-06-196142-5
312P 16cm
懐中時計/講談社文芸文庫
小沼丹/〔著〕
組合員価格 税込 1,980
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:人生の哀感を軽妙な筆致で語る小沼丹の傑作酒をくみかわす友人の妻の死,主人公大寺さんの妻の死――家に図々しく出入りする黒と白の猫.靜穏な人生を生きようとする者に飛び込む死.読売文学賞受賞の名品
大寺さんの家に、心得顔に一匹の黒と白の猫が出入りする。胸が悪く出歩かぬ妻、二人の娘、まずは平穏な生活。大寺と同じ学校のドイツ語教師、先輩の飲み友達、米村さん。病身の妻を抱え愚痴一つ言わぬ“偉い”将棋仲間。米村の妻が死に、大寺も妻を失う。日常に死が入り込む微妙な時間を描く「黒と白の猫」、更に精妙飄逸な語りで読売文学賞を受賞した「懐中時計」収録。
内容紹介:人生の哀感を軽妙な筆致で語る小沼丹の傑作酒をくみかわす友人の妻の死,主人公大寺さんの妻の死――家に図々しく出入りする黒と白の猫.靜穏な人生を生きようとする者に飛び込む死.読売文学賞受賞の名品
大寺さんの家に、心得顔に一匹の黒と白の猫が出入りする。胸が悪く出歩かぬ妻、二人の娘、まずは平穏な生活。大寺と同じ学校のドイツ語教師、先輩の飲み友達、米村さん。病身の妻を抱え愚痴一つ言わぬ“偉い”将棋仲間。米村の妻が死に、大寺も妻を失う。日常に死が入り込む微妙な時間を描く「黒と白の猫」、更に精妙飄逸な語りで読売文学賞を受賞した「懐中時計」収録。

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