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出版社名:信山社出版
出版年月:1994年
ISBN:978-4-88261-627-6
318P 22cm
障害差別禁止の法理論 米国の雇用差別禁止法理の研究
小石原尉郎/著
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内容紹介・もくじなど
本書は、主として雇用の場における法的に許容しがたい障害差別とは何かを、理論と実践においておそらく世界の最先端をいくであろう米国の法を借り、できる限り理論的に探求し、考究し、論述していくつもりである。
もくじ情報:前編 合衆国1973年リハビリテーション法第5章第504条について(1973年リハビリテーション法第5章第504条はいかに成立したか;第504条における原告の初期の立証責任;リハビリテーション法上第504にいう“障害者”とは何を意味するか;障害差別訴訟と資格要件;“便宜”について;デービス事件の考察;“危険性”について;障害差別と行政救済);後編 1990年の障害を有するアメリカ人法の…(続く
本書は、主として雇用の場における法的に許容しがたい障害差別とは何かを、理論と実践においておそらく世界の最先端をいくであろう米国の法を借り、できる限り理論的に探求し、考究し、論述していくつもりである。
もくじ情報:前編 合衆国1973年リハビリテーション法第5章第504条について(1973年リハビリテーション法第5章第504条はいかに成立したか;第504条における原告の初期の立証責任;リハビリテーション法上第504にいう“障害者”とは何を意味するか;障害差別訴訟と資格要件;“便宜”について;デービス事件の考察;“危険性”について;障害差別と行政救済);後編 1990年の障害を有するアメリカ人法の第1章について(障害を有するアメリカ人法;新法における障害の認定;“資格”と“便宜”;新法における本質的職務の決定要素について;便宜の“合理性”と“不当な負担”の関係;いまいちど危険性の問題を考える;医学的検査・尋問の禁止;新法と労働協約について)