【1】おもしろい(^▽^）【2】アリ／スイカ／夏【3】３才【4】７分【5】３１ページ【6】２５０ｘ１９０ｍｍ【7】アリがスイカを見つけたよ。巣まで運びたいけれど、大きすぎて運べません。よし、仲間を連れてこよう！アリたちはスイカを運ぶことができるかな？小さなアリが大きなモノを運ぶときにはどうしているのか、想像すると面白いね。（読み聞かせにオススメ）/ある夏の午後、すいかを見つけたありたちは、巣に運ぼうとしてみんなで力を合わせて押すが、びくともしない。そこで…。

あるあついなつのごご、ありがすいかをみつけてやってきました。これはうまいぞ、すにはこぼうということになりました。さて…。小さいものが大きいものに出会って…という、独自の作品世界の原点となった幻の処女作。

たむら　しげる(タムラ　シゲル)
１９４９年、東京に生まれる。桑沢デザイン研究所修了。詩情とユーモアに彩られた独自の世界を絵本、コミック、映像作品など、メディアのわくをこえて発表している。画集『メタフィジカル・ナイツ』で小学館絵画賞を、映像作品『銀河の魚』でモントレー・シネマフェスティバル特別賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）