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出版社名:明治書院
出版年月:2002年7月
ISBN:978-4-625-66319-2
238P 18cm
唐代伝奇/新書漢文大系 10
内田泉之助/〔訳〕著 乾一夫/〔訳〕著 波出石実/編
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内容紹介・もくじなど
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。そこには創作意識があり、読者をも想定している。唐の都長安には、官僚になるために中国各地から有為の青年たちが集まっていた。そこから生じる明暗やロマンスなどを踏まえて多くの作品が書かれた。本書では、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。
もくじ情報:枕中記;任氏伝;柳氏伝;李章武伝;人虎伝;霍小玉伝;南柯太守伝;謝小娥伝;李娃伝;長恨伝;鶯鶯伝;杜子春伝
中国の小説は、唐代に至ってはじめて小話から小説となる。その形態が「伝奇」である。そこには創作意識があり、読者をも想定している。唐の都長安には、官僚になるために中国各地から有為の青年たちが集まっていた。そこから生じる明暗やロマンスなどを踏まえて多くの作品が書かれた。本書では、「人虎伝」(中島敦「山月記」の原典)、「杜子春伝」(芥川龍之介「杜子春」の原典)など十一編を収める。
もくじ情報:枕中記;任氏伝;柳氏伝;李章武伝;人虎伝;霍小玉伝;南柯太守伝;謝小娥伝;李娃伝;長恨伝;鶯鶯伝;杜子春伝

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