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出版社名:高文研
出版年月:2002年10月
ISBN:978-4-87498-289-1
256P 19cm
日本外交と外務省 問われなかった“聖域”
河辺一郎/著
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内容紹介・もくじなど
一連の外務省公金横領事件の真の要因は何か?それは“大国”をめざす日本の外交政策そのものではないのか?報道も学者も目を閉ざしてきたこの国の外交政策と、それを担う外務省のあり方に、気鋭の研究者が初めて正面から切り込んだ問題作。
もくじ情報:1 行革で問われなかった外務省;2 一九九三年の機構改革―“スーパー局”の誕生;3 国連と安保条約―国連の“二つの顔”;4 瀬島懇談会の答申と実際の改編の違い;5 「大国中心の平和」の復活と安保理常任化;6 「安保再定義」と、復活した「国連」;7 外交を報じなかった報道―一九九八年のイラク爆撃をめぐって;8 日米安保路線を積極容認した行革会議;9 不祥事発覚後の…(続く
一連の外務省公金横領事件の真の要因は何か?それは“大国”をめざす日本の外交政策そのものではないのか?報道も学者も目を閉ざしてきたこの国の外交政策と、それを担う外務省のあり方に、気鋭の研究者が初めて正面から切り込んだ問題作。
もくじ情報:1 行革で問われなかった外務省;2 一九九三年の機構改革―“スーパー局”の誕生;3 国連と安保条約―国連の“二つの顔”;4 瀬島懇談会の答申と実際の改編の違い;5 「大国中心の平和」の復活と安保理常任化;6 「安保再定義」と、復活した「国連」;7 外交を報じなかった報道―一九九八年のイラク爆撃をめぐって;8 日米安保路線を積極容認した行革会議;9 不祥事発覚後の外務省改革;10 “法の二重基準”と日本外交の“論理”;11 岡崎勝男と大野勝巳―日本外交から消された国連大使
著者プロフィール
河辺 一郎(カワベ イチロウ)
1960年生まれ。東京都立大学人文学部史学科を卒業後、新聞資料センターを主宰。国連における各国の投票行動を中心に国連の研究をすすめ、『国連総会・安保理投票記録』の発行を続ける。1997年より、愛知大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
河辺 一郎(カワベ イチロウ)
1960年生まれ。東京都立大学人文学部史学科を卒業後、新聞資料センターを主宰。国連における各国の投票行動を中心に国連の研究をすすめ、『国連総会・安保理投票記録』の発行を続ける。1997年より、愛知大学教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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