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出版社名:評論社
出版年月:2002年12月
ISBN:978-4-566-02086-3
267P 20cm
闇の女王にささげる歌
ローズマリー・サトクリフ/著 乾侑美子/訳
組合員価格 税込 1,584
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民族の尊厳のために強大なローマ軍に「聖戦」を挑んだケルトの女王の悲劇。カーネギー賞作家サトクリフが描く、稀有な歴史小説!/民族の自由と尊厳のため、強大なローマ軍に壮絶な戦いを挑んで散った、ケルトの荒ぶる女王ブーディカ。古代の魂を描く、一大叙事詩。
民族の尊厳のために強大なローマ軍に「聖戦」を挑んだケルトの女王の悲劇。カーネギー賞作家サトクリフが描く、稀有な歴史小説!/民族の自由と尊厳のため、強大なローマ軍に壮絶な戦いを挑んで散った、ケルトの荒ぶる女王ブーディカ。古代の魂を描く、一大叙事詩。
内容紹介・もくじなど
イギリス人なら誰もが知っている伝説の女王ブーディカ。彼女は紀元六〇年、強大なローマ帝国の軛に抗してケルトの諸部族を結集し、民族の尊厳のために立ち上がった。それは、帝国にとっては「叛乱」、ケルトにとっては「聖戦」だった。「聖戦」ならではの、残虐で無慈悲な戦い…。それらを包み込むようにして語る竪琴弾きの哀切な響きのなかに、古代の悲劇があざやかによみがえる。
イギリス人なら誰もが知っている伝説の女王ブーディカ。彼女は紀元六〇年、強大なローマ帝国の軛に抗してケルトの諸部族を結集し、民族の尊厳のために立ち上がった。それは、帝国にとっては「叛乱」、ケルトにとっては「聖戦」だった。「聖戦」ならではの、残虐で無慈悲な戦い…。それらを包み込むようにして語る竪琴弾きの哀切な響きのなかに、古代の悲劇があざやかによみがえる。
著者プロフィール
サトクリフ,ローズマリー(サトクリフ,ローズマリー)
1920~1992年。イギリスの作家。2歳のときスティルス氏病(ポリオ)を発病して歩行困難に陥り、やがて車椅子生活を余儀なくされる。9歳から14歳まで学校教育を受けたのち、画家を志したが、1950年、『ロビン・フッド年代記』で作家デビュー。1954年からのローマン・ブリテン三部作『第九軍団のワシ』『銀の枝』『ともしびをかかげて』(いずれも岩波書店)で歴史小説の第一人者としての地位を確立した。『ともしびをかかげて』は1959年のカーネギー賞を受賞している
サトクリフ,ローズマリー(サトクリフ,ローズマリー)
1920~1992年。イギリスの作家。2歳のときスティルス氏病(ポリオ)を発病して歩行困難に陥り、やがて車椅子生活を余儀なくされる。9歳から14歳まで学校教育を受けたのち、画家を志したが、1950年、『ロビン・フッド年代記』で作家デビュー。1954年からのローマン・ブリテン三部作『第九軍団のワシ』『銀の枝』『ともしびをかかげて』(いずれも岩波書店)で歴史小説の第一人者としての地位を確立した。『ともしびをかかげて』は1959年のカーネギー賞を受賞している

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