赤ちゃんのときから本にしたしむ幸せを！子どもの人生に、本がいかに力を持つかを語ってきた著者が、子育てでもっとも大切な乳幼児期におすすめする絵本のガイドブック。/子育てで最も大切な乳幼児期におすすめの絵本ガイド。本が子どもの人生を豊かにすることを実証し、語り続けてきた著者のメッセージ。

子どもの人生に本がいかに力を持つかを語ってきた著者が、子育てでもっとも大切な乳幼児期におすすめする絵本のブックガイド。
もくじ情報：第１章　なぜ、本を？；第２章　ちいさすぎてだめなのよ？―ブックリスト１　誕生から一歳まで；第３章　ブックリスト２　一歳から二歳まで；第４章　ブックリスト３　二歳から三歳まで；第５章　ブックリスト４　三歳から四歳まで；第６章；第７章　ブックリスト５　四歳から六歳まで

バトラー，ドロシー(バトラー，ドロシー)
１９２５年ニュージーランド、オークランド市生まれ。児童文学者として、また幼児期から生涯にわたる読書教育の第一人者として活躍中。四十歳まで専業主婦として八人の子どもを育て、のちに開いたドロシー・バトラー・ブックショップでは、読書障害児と未就学児の読書教育のためのセンターを設け、本の読み聞かせと母親の指導にあたった。長年にわたるこれらの活動と、重い障害をもって生まれた孫娘クシュラの絵本との日々を記した『クシュラの奇跡―１４０冊の絵本との日々』により、１９８０年エリナー・ファージョン賞を受賞