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出版社名:晶文社
出版年月:2005年6月
ISBN:978-4-7949-6672-8
307P 20cm
鉄道愛 日本篇
小池滋/編集解説
組合員価格 税込 1,881
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
明治開拓期の北海道。荒涼とした石狩原野をもうもうと黒煙を吐いて蒸気機関車が突っ走る(「空知川の岸辺」)。明治末年の中央線電車。満員の乗客にもまれる、白い襟首の美しい令嬢に魂を奪われた男の運命は(「少女病」)。昭和20年8月15日、敗戦の日。汽車は時刻表通りに、何事もなかったように駅に入ってきた(「米坂線109列車」)。「汽笛一声」から百三十年、平和なときにも戦争の時代にも、日本人の暮らしとともにあった鉄道を描いた名作群。
明治開拓期の北海道。荒涼とした石狩原野をもうもうと黒煙を吐いて蒸気機関車が突っ走る(「空知川の岸辺」)。明治末年の中央線電車。満員の乗客にもまれる、白い襟首の美しい令嬢に魂を奪われた男の運命は(「少女病」)。昭和20年8月15日、敗戦の日。汽車は時刻表通りに、何事もなかったように駅に入ってきた(「米坂線109列車」)。「汽笛一声」から百三十年、平和なときにも戦争の時代にも、日本人の暮らしとともにあった鉄道を描いた名作群。
著者プロフィール
小池 滋(コイケ シゲル)
1931年東京生まれ。東京都立大学教授、東京女子大学教授をつとめた。ディケンズ研究の第一人者にして無類の鉄道好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小池 滋(コイケ シゲル)
1931年東京生まれ。東京都立大学教授、東京女子大学教授をつとめた。ディケンズ研究の第一人者にして無類の鉄道好き(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)