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ドイツ・フランス史
出版社名:三元社
出版年月:2005年9月
ISBN:978-4-88303-164-1
439,42P 20cm
ナチス・ドイツ-ある近代の社会史 ナチ支配下の「ふつうの人びと」の日常 改装版
デートレフ・ポイカート/著 木村靖二/訳 山本秀行/訳
組合員価格 税込
4,752
円
(通常価格 税込 5,280円)
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内容紹介・もくじなど
日常史の視点からナチズムを検証し、近代の病理としてのナチズムの核心に迫るとともに、近代そのものを問い直す国際的に高い評価を受けたナチズム研究の画期をなす書。
もくじ情報:第1部 例外状態下の「日常」(日常史―もうひとつの視点;産業階級社会の危機とナチズムの台頭);第2部 「民族共同体」と「民族反対派」のはざまで(「ふつうの人びと」の言動の矛盾;総統神話と日常の合意;第三帝国下のさまざまな紛争の領域 ほか);第3部 「民族同胞」と「共同体の異分子」(民族共同体の理念と現実―社会的演出と私的なうけとめ方;秩序とテロル;社会政策としての人種主義 ほか);補論にかえて 日常と野蛮―第三帝国の正常性をめ…(
続く
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日常史の視点からナチズムを検証し、近代の病理としてのナチズムの核心に迫るとともに、近代そのものを問い直す国際的に高い評価を受けたナチズム研究の画期をなす書。
もくじ情報:第1部 例外状態下の「日常」(日常史―もうひとつの視点;産業階級社会の危機とナチズムの台頭);第2部 「民族共同体」と「民族反対派」のはざまで(「ふつうの人びと」の言動の矛盾;総統神話と日常の合意;第三帝国下のさまざまな紛争の領域 ほか);第3部 「民族同胞」と「共同体の異分子」(民族共同体の理念と現実―社会的演出と私的なうけとめ方;秩序とテロル;社会政策としての人種主義 ほか);補論にかえて 日常と野蛮―第三帝国の正常性をめぐって;追補 歴史家論争で、かったのはだれか―歴史家論争は、歴史学がナチ時代を克服するうえで前進なのか、それとも後退なのか
著者プロフィール
ポイカート,デートレフ(ポイカート,デートレフ)
1950~1990年。1988年からハンブルクのナチズム史研究所所長、’89年よりエッセン大学近代史教授。ナチズム研究の第三世代を代表する一人。その活動や研究は若くして、国際的にも注目された
ポイカート,デートレフ(ポイカート,デートレフ)
1950~1990年。1988年からハンブルクのナチズム史研究所所長、’89年よりエッセン大学近代史教授。ナチズム研究の第三世代を代表する一人。その活動や研究は若くして、国際的にも注目された
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もくじ情報:第1部 例外状態下の「日常」(日常史―もうひとつの視点;産業階級社会の危機とナチズムの台頭);第2部 「民族共同体」と「民族反対派」のはざまで(「ふつうの人びと」の言動の矛盾;総統神話と日常の合意;第三帝国下のさまざまな紛争の領域 ほか);第3部 「民族同胞」と「共同体の異分子」(民族共同体の理念と現実―社会的演出と私的なうけとめ方;秩序とテロル;社会政策としての人種主義 ほか);補論にかえて 日常と野蛮―第三帝国の正常性をめぐって;追補 歴史家論争で、かったのはだれか―歴史家論争は、歴史学がナチ時代を克服するうえで前進なのか、それとも後退なのか