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出版社名:北樹出版
出版年月:2005年10月
ISBN:978-4-7793-0017-2
221P 20cm
愛と死の哲学 田辺元
伊藤益/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:徹底した利他行を求めて自己否定を意味する田辺元の「愛即死、死即愛」の思想は、自己正当化、自民族正当化がもたらした現在の危機打開のために今なお意義を持つ。理想論への不断の実践を課す哲学者として論究。
もくじ情報:第1章 実践の哲学―田辺哲学の基本性格(「情況」への問い;共同性・社会性の先在 ほか);第2章 愛の哲学―『キリスト教の辯證』試論(キリスト教とマルクシズムおよび念仏禅の綜合;イエスかパウロか;懺悔道の内包的見地と外延的見地;愛の三一性;自己犠牲としての愛);第3章 哲学者はなぜ山を降りなかったのか(僻陬の地での孤立;絶対他力の哲学としての懺悔道 ほか);第4章 死の哲学―「メ…(続く
内容紹介:徹底した利他行を求めて自己否定を意味する田辺元の「愛即死、死即愛」の思想は、自己正当化、自民族正当化がもたらした現在の危機打開のために今なお意義を持つ。理想論への不断の実践を課す哲学者として論究。
もくじ情報:第1章 実践の哲学―田辺哲学の基本性格(「情況」への問い;共同性・社会性の先在 ほか);第2章 愛の哲学―『キリスト教の辯證』試論(キリスト教とマルクシズムおよび念仏禅の綜合;イエスかパウロか;懺悔道の内包的見地と外延的見地;愛の三一性;自己犠牲としての愛);第3章 哲学者はなぜ山を降りなかったのか(僻陬の地での孤立;絶対他力の哲学としての懺悔道 ほか);第4章 死の哲学―「メメント モリ」をめぐる断想(死の時代;死の弁証法;菩薩道;自己犠牲的死;愛即死、死即愛)
著者プロフィール
伊藤 益(イトウ ススム)
1955年京都市に生まれる。1986年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了(文学博士)。淑徳大学助教授、同教授などを経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。主著:『ことばと時間―古代日本人の思想』(大和書房、1990年、1992年度日本倫理学会和辻賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊藤 益(イトウ ススム)
1955年京都市に生まれる。1986年筑波大学大学院博士課程哲学・思想研究科修了(文学博士)。淑徳大学助教授、同教授などを経て、筑波大学大学院人文社会科学研究科教授。主著:『ことばと時間―古代日本人の思想』(大和書房、1990年、1992年度日本倫理学会和辻賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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