ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
新書・選書
>
教養
>
光文社新書
出版社名:光文社
出版年月:2006年12月
ISBN:978-4-334-03381-1
249P 18cm
犯罪不安社会 誰もが「不審者」?/光文社新書 281
浜井浩一/著 芹沢一也/著
組合員価格 税込
733
円
(通常価格 税込 814円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
日本はどうにかなってる?なってない?
「最近いやな事件が多いですね(中略)」「目の前の受刑者を見ていて、本当にそう思う?」(中略)「あっそうですね、そういえば、年寄りと病人や外国人ばかりで、おかしいですね」
治安の最前線にいる刑務官ですら、メディアの影響を強く受け、目の前で起きている事態との落差に気がつかないのである。それほどまでに治安悪化という「神話」が強固に刷り込まれていることに私は驚きを禁じえなかった。(中略)本書によって読者のみなさんには常識を疑ってもらいたい。
(「はじめに」より)
日本はどうにかなってる?なってない?
「最近いやな事件が多いですね(中略)」「目の前の受刑者を見ていて、本当にそう思う?」(中略)「あっそうですね、そういえば、年寄りと病人や外国人ばかりで、おかしいですね」
治安の最前線にいる刑務官ですら、メディアの影響を強く受け、目の前で起きている事態との落差に気がつかないのである。それほどまでに治安悪化という「神話」が強固に刷り込まれていることに私は驚きを禁じえなかった。(中略)本書によって読者のみなさんには常識を疑ってもらいたい。
(「はじめに」より)
内容紹介・もくじなど
猟奇的な少年事件や検挙率の低下などを根拠に、「安全神話の崩壊」が叫ばれ、厳罰化と監視強化が進む。しかし、統計をきちんと読み解くならば、あるいは軽微な犯罪者ばかりで老人や病人の多い刑務所を直視するならば、決して「治安悪化」とは言えないはずである。効果のある犯罪対策を実施するには、正しい現状分析なくして、正しい解決はありえない。そのため本書はまず「『安全神話の崩壊』論の崩壊」を宣告。治安悪化言説こそが「神話」なのである。
もくじ情報:1章 犯罪統計はどのように読むべきか(高まる「犯罪不安」;スローガンばかりが目立つ ほか);2章 凶悪犯罪の語られ方(宮崎勤から始まった;狂乱の報道合戦 ほか);3章…(
続く
)
猟奇的な少年事件や検挙率の低下などを根拠に、「安全神話の崩壊」が叫ばれ、厳罰化と監視強化が進む。しかし、統計をきちんと読み解くならば、あるいは軽微な犯罪者ばかりで老人や病人の多い刑務所を直視するならば、決して「治安悪化」とは言えないはずである。効果のある犯罪対策を実施するには、正しい現状分析なくして、正しい解決はありえない。そのため本書はまず「『安全神話の崩壊』論の崩壊」を宣告。治安悪化言説こそが「神話」なのである。
もくじ情報:1章 犯罪統計はどのように読むべきか(高まる「犯罪不安」;スローガンばかりが目立つ ほか);2章 凶悪犯罪の語られ方(宮崎勤から始まった;狂乱の報道合戦 ほか);3章 地域防犯活動の行き着く先(事後活動から予防活動へ;背景としての新自由主義 ほか);4章 厳罰化がつくり出した刑務所の現実(不審者とはどんな人か;科学的根拠はあるか ほか)
著者プロフィール
浜井 浩一(ハマイ コウイチ)
1960年愛知県生まれ。龍谷大学法科大学院教授。臨床心理士。早稲田大学教育学部卒業。法務省出身。矯正施設、保護観察所勤務のほか、法務総合研究所研究官、国連犯罪司法研究所研究員等を歴任。『犯罪白書』の執筆経験あり。専門は刑事政策、犯罪学、社会調査、統計学・犯罪心理学
浜井 浩一(ハマイ コウイチ)
1960年愛知県生まれ。龍谷大学法科大学院教授。臨床心理士。早稲田大学教育学部卒業。法務省出身。矯正施設、保護観察所勤務のほか、法務総合研究所研究官、国連犯罪司法研究所研究員等を歴任。『犯罪白書』の執筆経験あり。専門は刑事政策、犯罪学、社会調査、統計学・犯罪心理学
同じ著者名で検索した本
エビデンスから考える現代の「罪と罰」 犯罪学入門
浜井浩一/著
新・犯罪論 「犯罪減少社会」でこれからすべきこと
荻上チキ/著 浜井浩一/著
罪を犯した人を排除しないイタリアの挑戦 隔離から地域での自立支援へ
浜井浩一/著
「最近いやな事件が多いですね(中略)」「目の前の受刑者を見ていて、本当にそう思う?」(中略)「あっそうですね、そういえば、年寄りと病人や外国人ばかりで、おかしいですね」
治安の最前線にいる刑務官ですら、メディアの影響を強く受け、目の前で起きている事態との落差に気がつかないのである。それほどまでに治安悪化という「神話」が強固に刷り込まれていることに私は驚きを禁じえなかった。(中略)本書によって読者のみなさんには常識を疑ってもらいたい。
(「はじめに」より)
「最近いやな事件が多いですね(中略)」「目の前の受刑者を見ていて、本当にそう思う?」(中略)「あっそうですね、そういえば、年寄りと病人や外国人ばかりで、おかしいですね」
治安の最前線にいる刑務官ですら、メディアの影響を強く受け、目の前で起きている事態との落差に気がつかないのである。それほどまでに治安悪化という「神話」が強固に刷り込まれていることに私は驚きを禁じえなかった。(中略)本書によって読者のみなさんには常識を疑ってもらいたい。
(「はじめに」より)