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出版社名:東洋学術出版社
出版年月:2007年2月
ISBN:978-4-924954-91-5
294P 21cm
臨床力を磨く傷寒論の読み方50
裴永清/著 藤原了信/訳 藤原道明/訳
組合員価格 税込
3,762
円
(通常価格 税込 4,180円)
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内容紹介・もくじなど
本書は劉渡舟先生を師とする著者が、豊富な知識と長年の臨床経験にもとづき、『傷寒論』の50の論題に関する緻密な考察を述べたものであり、その内容はたいへん示唆に富む。『内経』『神農本草経』などの古典理論にもとづくことで、『傷寒論』の難点や、論争の絶えない問題をすっきりと解決している。『傷寒論』に記されているさまざまな病態について、著者自身の多くの臨床経験例を交えながら解説し、臨床で治療効果を発揮するための実践的な考え方を提示している。
もくじ情報:伝統的な方法を用いた『傷寒論』研究について論じる;六経および六経弁証について論じる;太陽が表を主ることについて論じる;病が「陽に発する」と「陰に発する」…(
続く
)
本書は劉渡舟先生を師とする著者が、豊富な知識と長年の臨床経験にもとづき、『傷寒論』の50の論題に関する緻密な考察を述べたものであり、その内容はたいへん示唆に富む。『内経』『神農本草経』などの古典理論にもとづくことで、『傷寒論』の難点や、論争の絶えない問題をすっきりと解決している。『傷寒論』に記されているさまざまな病態について、著者自身の多くの臨床経験例を交えながら解説し、臨床で治療効果を発揮するための実践的な考え方を提示している。
もくじ情報:伝統的な方法を用いた『傷寒論』研究について論じる;六経および六経弁証について論じる;太陽が表を主ることについて論じる;病が「陽に発する」と「陰に発する」について論じる;麻黄湯証について論じる(日本語版補論);桂枝湯について論じる;桂枝湯の方後注の意義について論じる;「陽明は顔を主り、顔の治療においては陽明を取る」ことについて論じる;「およそ柱枝湯を服用して吐く場合、その後必ず膿血を吐く」について論じる;営弱衛強と営衛不和の区別について論じる〔ほか〕
著者プロフィール
藤原 了信(フジワラ リョウシン)
1935年愛知県生まれ。1959年名古屋大学医学部卒業。2004年死去。生前は、本山クリニック藤原内科名誉院長・中部漢方臨床研究会代表
藤原 了信(フジワラ リョウシン)
1935年愛知県生まれ。1959年名古屋大学医学部卒業。2004年死去。生前は、本山クリニック藤原内科名誉院長・中部漢方臨床研究会代表
もくじ情報:伝統的な方法を用いた『傷寒論』研究について論じる;六経および六経弁証について論じる;太陽が表を主ることについて論じる;病が「陽に発する」と「陰に発する」…(続く)
もくじ情報:伝統的な方法を用いた『傷寒論』研究について論じる;六経および六経弁証について論じる;太陽が表を主ることについて論じる;病が「陽に発する」と「陰に発する」について論じる;麻黄湯証について論じる(日本語版補論);桂枝湯について論じる;桂枝湯の方後注の意義について論じる;「陽明は顔を主り、顔の治療においては陽明を取る」ことについて論じる;「およそ柱枝湯を服用して吐く場合、その後必ず膿血を吐く」について論じる;営弱衛強と営衛不和の区別について論じる〔ほか〕