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出版社名:多賀出版
出版年月:2007年3月
ISBN:978-4-8115-7241-3
251P 22cm
ソシオネットワーク戦略とは何か/ソシオネットワーク戦略研究叢書 第5巻
村田忠彦/編著 渡辺真治/編著
組合員価格 税込 4,950
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:1995年頃から普及し始めたインターネットも10年以上が経ち、企業活動のみならず個人の生活の奥深くまで浸透し、現在では必要不可欠なものとなりつつある。しかしながら、インターネット業界は著しい技術進歩の影響もあり、未だに企業の合併や買収が頻繁に起こるまさに動乱の状態にある。このようにまだまだ過渡期であるインターネット業界の中心をなすインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)は、ユーザ獲得競争、価格競争、サービス競争にさらされている。 本書は、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)を研究対象として、その実態を分析するとともに、計量経済学的側面と技術的側面の両面から実証分析を試…(続く
内容紹介:1995年頃から普及し始めたインターネットも10年以上が経ち、企業活動のみならず個人の生活の奥深くまで浸透し、現在では必要不可欠なものとなりつつある。しかしながら、インターネット業界は著しい技術進歩の影響もあり、未だに企業の合併や買収が頻繁に起こるまさに動乱の状態にある。このようにまだまだ過渡期であるインターネット業界の中心をなすインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)は、ユーザ獲得競争、価格競争、サービス競争にさらされている。 本書は、インターネット・サービス・プロバイダ(ISP)を研究対象として、その実態を分析するとともに、計量経済学的側面と技術的側面の両面から実証分析を試みている。筆者らによる独自のアンケート調査やヒアリング調査の結果にもとづき、定量的・定性的分析やシミュレーションによる分析をおこなっている。それらの分析によってISP業界の現状を把握したうえで、経営効率の改善策を提言している。さらに、ISP業界の経営を圧迫する一因であるセキュリティ対策について、アンケートや試算によりその問題点を示唆している。 研究対象として萌芽的領域にあるインターネット・サービス・プロバイダ(ISP)に対して学際的見地から1冊の学術書にまとめた本書は他に類がなく、研究者・実務者を問わず待望の一冊であろう。 本書では、インターネット・サービス・プロバイダを研究の対象として体系的に実証分析とシミュレーションを行っている。インターネット・サービス・プロバイダの直面している問題や課題について定量的に分析を行うことで、それらに対する提言や示唆を与えている。
もくじ情報:ソシオネットワーク戦略の現状と課題;情報技術と企業組織;情報技術による建築の諸相―ITスペースの設計方法に向けて;高度情報技術と会計情報―簿記教育の行方;情報通信技術と経済成長;情報通信インフラにおける情報セキュリティ政策の提案;ポートセキュリティ;郵政総合情報通信ネットワークに対する提案;社会ネットワークシミュレーション―マルチエージェントシミュレーションによる社会構造の解明;インターネットモール・マネジメントのためのウェブ・マイニング;バイオグリッド事はじめ;ソシオネットワーク戦略の未来
著者プロフィール
村田 忠彦(ムラタ タダヒコ)
博士(工学)大阪府立大学。関西大学総合情報学部助教授。関西大学政策グリッドコンピューティング実験センター長
村田 忠彦(ムラタ タダヒコ)
博士(工学)大阪府立大学。関西大学総合情報学部助教授。関西大学政策グリッドコンピューティング実験センター長

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